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2009年2月23日 【プレスリリース】

食糧危機時代に備え、有機農家と提携
米を確保する「こめまめプロジェクト」3月開始
―地元埼玉で日本初の全農家有機の里を目指す「小川町霜里地区」をサポート−

食糧危機時代に備え、有機農家と提携
米を確保する「こめまめプロジェクト」3月開始
―地元埼玉で日本初の全農家有機の里を目指す「小川町霜里地区」をサポート−

健康で環境に配慮したリフォーム・デザインスタジオ「LOHAS studio」を展開する、住宅・マンションリフォームの株式会社オクタ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:山本拓己、048-631-1111)は、2009年3月より、社員の食糧の確保および埼玉県比企郡小川町の有機農家を支援する「こめまめプロジェクト」を開始することになりましたのでご案内申し上げます。初年度は同町内で38年間にわたり有機農業に取り組んできた霜里農場(農場主:金子美登)が指導する4軒の有機農家から1.8トン(09年10月〜3.6トン予定)の有機米を購入します。

<「こめまめプロジェクト」趣旨>

オクタでは、これまでも年に2回、社員とその家族や顧客が参加する「エコツアー」を開催し、持続可能や社会や暮らしについて学んできました。そして、このたび、暮らしの原点である食や農ついて社員の関心を高めるとともに、提携農家に米の生産を委託し、希望する社員、(いずれは会員顧客や取引先)に提供する「こめまめプロジェクト」を開始することにいたしました。社員は、毎月一定量の農産物(米)を購入することができ、またエコツアーや霜里農場が開催する各種体験会に参加することができます。なお、生産を委託する農家は、埼玉県小川町で有機農業を38年行ってきたパイオニア、金子美登さんが指導する4軒の農家です。これらの農家は慣行農法から有機農法への転換を図った農家でもあります。
また、10月にはエコツアーを予定していますが、農業をはじめ、近隣の森林等バイオマスを活用したエネルギー自給の試みなど、霜里農場および小川町が取り組む持続可能で低炭素な地域社会づくりについて学び考える機会とします。さらに、同町内の間伐材や和紙の建材活用の検討をすすめてまいります。
今回の「こめまめプロジェクト」は、小川町下里地区が進めている「日本初!目指せ有機の里、小川町下里地区転換プロジェクト」を企業単位でサポートする一種の“CSA(※)”でもあります。霜里農場をモデルに、有機農業への切り替えを進めている農家の生産物を買い支えることで、当社の地元である埼玉のオーガニックコミュニティを支援します。

※CSA : コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー。1970年代、自然発生的に始まった日本発の消費者が生産者を支える仕組み“提携”は、世界40カ国に広がり、現在アメリカではCSA(フランスではAMAP,ケベックではASC)という呼称で逆輸入されつつあります。

<主な取組み(一部予定)>

1.こめ:年間一括購入および生産委託、体験会への参加
・2009年3月より9月まで昨年秋に収穫された1.8トンを一括前払い購入。1.8トンは一世帯5kgで7か月(3〜9月)で約51人に相当します。2009年10月の新米も生産委託契約を締結。
・また、今回、希望者は霜里農場及び晴雲酒造等で開催している「米作りから酒造りを楽しむ会」に参加し、田植えや稲刈りを体験する予定です。


2.エコツアーの実施
・霜里農場の見学、および小川町の和紙工房や地場食品加工店である豆腐店などを視察するなどエコツアーを5月に開催します。

3.まめ:大豆栽培、味噌づくり体験
・提携下里農家で行われている大豆栽培(種蒔きから収穫まで)および味噌づくりの体験会に参加します。

<「霜里農場」および小川町のご紹介>

埼玉県小川町は、池袋から52km、人口35,000人あまりの町。豊富な森林資源と良質な水に恵まれ、特に手漉き和紙は国の重要無形文化財に指定されています。武蔵の小京都と呼ばれ昔からの文化を現在も育んでいるまちです。近年は有機農業やバイオマスなど地域資源を生かした循環型のまちづくりとしても知られ、都会から多くの若者が移り住んでいます。小川町で有機農業を行う「霜里農場」の金子美登氏、および地域のミニコミ紙を発行する生活工房「つばさ・游」(代表高橋優子氏)は、小川町の資源・人・経済をつなぐ役割を果たしています。住民自らが持続可能なまちづくりを主体的に考え、行動し、資源とエネルギーの地産地消を展開することによって、先駆的な低炭素社会なまちづくりを実現しつつあります。

 小川町下里の霜里農場主・金子美登氏は1971年より有機農業を実践し、日本の有機農業の草分けとして活躍し、地域と共に歩む活動をされてこられました。同地では霜里農場の農産物を原料とした日本酒、うどん、お醤油、豆腐など農商工連携事業も盛んになってきました。その活躍をみて、2001年同じ地区の慣行農法(農薬や化学肥料を使う農法)農家の方が金子さんと同じ方向でやりたいと相談に訪れたことから、大豆栽培から有機農業に転じ、次いで2003年には6haの集団で大豆、小麦が有機に転換しました。2008年までには4軒が有機栽培の米づくりに転換しました。2009年2月現在で下里地区における慣行農家(自給的農家は含まず)は残すところ2軒になりました。この2軒の農家が有機農業に転じるためには、生産物であるお米を適正な価格で買い支える事が肝要です。日本ではまだ集落全体が有機農業である地区はなく、この2軒の農家が有機農業に転じれば「日本初の有機の里」が実現することになります。

※霜里農場  http://www.shimosato-farm.com/ 
 つばさ・游 http://tubasa-u.com/



◆金子美登さんからのメッセージ 
1971年、わが青春をたたきつけるように土づくりからコツコツと積み重ねたその実践は、30年後に先輩の村のリーダーから「金子さん達と同じ方向でやりたい」との相談を受けてから一気に村は動き出しました。ついに、村の先輩が一人2006年、米も有機に転換したのです。2007年には、さらに3軒が有機農業の米づくりに転換しました。まず、大豆作りから始め、次に小麦。それらは全て地場食品産業で再生産可能な価格で買支えられるようになったのです。村の農家は元気になってきました。そして、豊かな里山のある村はさらに美しくなってきました。残る課題は、減農薬米農家2軒の有機への転換と安定した販路の獲得です。この課題に道が開かれた時、下里集落全体が有機農業という私の夢が実現します。今回のオクタ様の「こめまめプロジェクト」はその可能性を大きく前進させる取組みとして大いに期待しています。

<株式会社オクタ 会社概要>

代表取締役:山本拓己
事業内容:住宅リフォームの設計・施工
設立:1992年1月
資本金:6700万円
従業員数:207名(2008年12月現在)
売上:41億2、700万円(2008年9月期)
住所:埼玉県さいたま市大宮区宮町3−25
TEL:048−631−1111
FAX:048−657−6600
URL:http://www.okuta.com/

関東に10の直営拠点「LOHAS Studio」を展開し、14社の代理店を持つ。2002年から塩ビクロスの使用を廃止し、珪藻土や無垢材など自然建材に切り替え、健康に良く、CO2を削減するリフォームを推進。また、毎年エコツアーを実施し、ステークホルダー、社員とその家族、お客様、取引先が参加。「エコプロダクツ大賞」審査員長特別賞(2007)、「日本環境経営大賞」環境価値創造部門環境プロジェクト賞(2008)を受賞。

◆本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社 OKUTA 企画・広報 内田好美(うちだよしみ)
TEL:048−631−1163
FAX:048−657−6600   
Mail:uchida-y@okuta.co.jp


前後のニュースリリース

2009年2月23日 【メディア掲載】

読売新聞【月曜求人】にオクタの「食育ツアー」が掲載されました

2009年2月23日 【プレスリリース】

風水・家相診断を取り入れた最新型住宅設計!
さらなる「快適性」を求め、リフォームに風水家相診断を取り入れます!
〜2009年3月より風水・家相診断サービススタート〜

2009年2月23日 【プレスリリース】

食糧危機時代に備え、有機農家と提携
米を確保する「こめまめプロジェクト」3月開始
―地元埼玉で日本初の全農家有機の里を目指す「小川町霜里地区」をサポート−

2009年2月23日 【メディア掲載】

雑誌:中古を買ってリフォームしよう2009年Spring号(リクルート)に掲載されました

2009年2月22日 【メディア掲載】

日経ホームビルダー2009.3(NO.17)「使えるニュース」に
オクタのCO2削減見積「いいコスト」サービスが掲載されました

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