防蟻工事(株式会社OKUTA Archives e002@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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e002@OKUTA

防蟻工事

2014/02/24

在来浴槽⇒UBへのリフォーム工事に伴って、

防蟻工事を行います。

↓↓解体直後(白アリに侵され、柱・土台としての役目がなくなっています)

IMG_1787[1]IMG_1788[1]

 

 

侵されてしまった、柱・土台等の構造体は、大工さんによって新しく交換しますが、

まだ、侵されていない⇒予防する事も大切です。

IMG_1792[1]

 

床下に潜り、防蟻処理を行っていきます。

弊社で行っているのは⇒ホウ酸処理

↓↓詳しくはコチラです(*^^)v


ホウ酸にできることホウ酸にできること

木造住宅のデメリット・デメリット
木造住宅は、“木材”という自然の恵みを構造に利用して建てられる住宅です。「木の家に住みたい」という憧れ、環境への負荷が少ないこと、また、低炭素社会をにらんだLCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)に有利になると言われています。
しかし、木造住宅には弱点もあります。腐れとシロアリです。これらをきちんと制御しないと、住宅の寿命が短くなってしまいます。
“木造住宅を長生きさせる”、これからはそんなことが求められるのでしょう。
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木材を腐れやシロアリ、キクイムシなどから守る薬剤を「木材保存剤」と呼びます。ホウ酸も木材保存剤です。
ホウ酸はこれまでの木材保存剤と比べて、「安全」であり「効果が長期間持続」するという特長があります。
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ホウ酸処理のメリット・デメリット

メリット

1.安全性
ホウ酸は非揮発性で空気を汚しません。
床下の空気を循環させる工法にも安心してご利用いただけます。
ホウ酸自体安全性が高いので施工者にも安全です。

2.持続性
ホウ酸は分解されないので、効果が減衰することがありません。
再処理ができない壁体内等の処理には必須です。

3.浸透性
ホウ酸は木材中のわずかな水分に溶け込み
深く浸透していきます。

デメリット

外部で使えない
水溶性のホウ酸は、地面につけたり雨曝しになる木材の保護には不適です。
ホウ酸が優れた効果を発揮する条件は次の2つ。
①地面につけない
②雨曝しにならない

[適しているもの]
土台・柱などの構造材や家具など
[適していないもの]
外構(杭、柵、塀など)
 

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