リフォーム補助金　～リフォーム減税　投資型 と ローン型とは～(株式会社OKUTA Archives e005@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2016/02/26

リフォーム減税制度には様々な適用条件があります。

各種リフォーム減税に共通するもので

「投資型」　と　「ローン型」　　　　と、いうものがあります。

これは工事代金の支払い方によって変わります。
つまり・・・

投資型　　・・・　現金でお支払い

ローン型　・・・　借入でお支払い

となります。

投資型は現金支払いなので分かりやすいですね。
ローン型の要点は・・・

ローン残高 (リフォーム工事代金の)が発生していることです。

例えば・・・

請負契約：500万円
お支払い：現金250万円 + ローン250万円

この場合ですと250万円のローン残高が発生します。
つまり、ローン型の減税が使える可能性があるということです。

次に、減税のタイプによって必要なローン年数が違います
住宅ローン減税　　　　　　　　・・・　10年以上の借入

省エネリフォーム減税　　　 　・・・　5年以上の借入

バリアフリーリフォーム減税　・・・　5年以上の借入
ちなみに控除額が一番大きいのは、住宅ローン減税です。
（控除期間：10年　最大控除額：400万円）

上記の減税は年末のローン残高に、決まったパーセンテージを
かけたものが控除額になります。