テキサスロックンウォール(株式会社OKUTA Archives e064@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2023/10/30

 

改装工事中の船橋市K様邸の玄関を入って正面の壁に、古材パネルの「テキサスロックンウォール」を施工しました。

荒々しさの中に繊細さを兼ね備えた様なテキサスロックンウォール は、鉄道の枕木、木造家屋の部材など、100％チークの古材を再利用したユニークな仕上材です。
線の細さが密度の高さにつながり、ワイルドな凹凸があるのに、何故だか上品な印象すら感じさせるテイストが特徴です。

 


 

この古材パネルは、木が持つ独特の粗さや凹凸、かつての役割を彷彿とさせる色味の具合が、どこを見ても「オリジナル」なアイテムです。
一つ一つにはかつての面影を感じたり、過ごしてきた歴史が深みとなってしっとりとした味わい深さを感じさせてくれます。

 


 

木材なので、軽くてせん断加工も容易です。裏側メッシュシートで、左右はインターロッキング構造になっているので、継目の目立たない構成になっています。