雨漏れ調査(株式会社OKUTA Archives g001@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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雨漏れ調査

2014/09/18

今回は、雨漏れ調査の現場をご紹介します。

ここ最近、局地的豪雨など100mmを超える大雨の
ニュースなどを耳にすることが多いかと思います。
中には、雹や竜巻といった風災害をもたらすことも
あり怖いものです。

何はともあれ、自分や家族を守る家が壊れては困ります。

もちろん想定外の雨が降った場合、全てを防ぎきることは
難しいのかもしれません。しかし、これをきっかけに通常の
雨では雨漏れしていなかったところから雨漏れしてしまう
ケースなども発生することもあります。

今回は、そんなケースをご紹介します。

まず、【1】の写真をご覧ください。
これは、2Fバルコニー(FRP防水)の立ち上がり部分の写真です。
見てすぐ解るように防水層が縦に割れ口が開いてます。
単純にこの状況を見れば、ここから雨が入ったと判断するでしょう。
しかし、これは違います。

【1】FRP防水層に縦の亀裂

雨漏れ (1)
これは他の部分から雨漏れを起こした事により2次被害と
して発生した部分です。

 

その証拠として【2】の写真をご覧ください。
こちらは、赤外線カメラを使い壁面の温度差を確認したものです。
雨水が傷口の周りに集中していることが青く温度差が生じており
それ以外の部分には広がりはないことが解ります。これにより
この部分だけに雨水が停滞していることが解ります。

【2】赤外線カメラ映像

雨漏れ (2)

それでは、何処が原因かに話しが戻ります。
カメラを引いた状態で同じ調査を行ったところ、そばにある
壁面に大きな温度変化が確認できました。
【3】の写真は通常の写真で縦に亀裂が入っている部分が
確認できると思います。

【3】縦にある亀裂部分を引いて撮影

雨漏れ (3)

上記の赤外線カメラの映像については明日のブログを
ご覧ください!


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