樹々に見守られて～Passiv住宅へのみちのり

LOHAS studio

星川知加子@OKUTA

2015/05/29

基礎～配筋中の新築現場に行ってきました。

生家の土地に建てる家つくりとなり、施主様にとって生きてきたみちのり　そのものである実家。

受け継いだ土地に建替え、想い出ごと新たな息吹きをプラスするPassiv　haus（パッシブハウス）となります。

◆想い出まるごと・・・

たくさんの四季を眺めながら過ごしてきたお庭

お祝い事は自宅で、縁側越しに「樹々の緑」を見ながら・・　たくさんの話をされたことでしょう。

家人が帰ってくる時には、松の木が優しく迎えてくれたことでしょう。

　　

いま、もとの家は解体されて、基礎配筋中ですが、一部残した庭の造形が見守ってくれています。

　　

移植する樹木、移設する庭石もありますが、「風景を変えずに」残していきたい・・という施主様の想いに応えていきます。

ふと目をやると・・・　ひっそりと、鮮やかに皐月（サツキ）が咲いていました。

　

なんだか、とってもうれしい。。　ここにも「お家」が出来るまで・・を見守ってくれています。

施工監理担当：山口剛（LOHAS studi大宮）　https://www.okuta.com/blog/e010/?p=691

営業担当：金井武史（LOHAS studio越谷）　https://www.okuta.com/blog/sa010/?p=173