床の間を生かして、広々リビングにリノベーション!(株式会社OKUTA Archives i002@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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床の間を生かして、広々リビングにリノベーション!

2015/04/17

先週、カメラマン撮影をさせていただいたのは、昔ながらの素敵な平屋の日本家屋。

細かな部屋にいくつも分かれてしまっているので、広々としたリビングにしたいとのご要望でした。

でも、何もかもを新しくしてしまっては、さみしい。。。

 

そこで、

「思い出のあるものは残す!」というスタイルの新旧混合のリノベーションとなりました。

今回、一番難しかったのはこちら。

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床の間です。

もともとは畳だった部分をフローリングに貼り替え、モダンなイメージにしました。

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こちらは、リビングです。

もともとは応接室でしたが、壁をなくすことで広々としたリビングが出現しました。

この写真で一番印象的な「床」。

家族の思い出が詰まっている、寄木細工の床は残しました。

昔の丁寧な手仕事が感じられる作りで、今回の工事をしてくださった大工さんもびっくりしてました。

こんな風に「大事なものは残す!」というリノベーションの方法もあるのです。

リノベーション後の新しい家なんだけど、なんだか懐かしい・・・とお客様も喜んでくださいました。

 

そう、新しいことが、皆にとって良いことではないのですね。

家族の想いあふれるリノベーションとなりました。

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