LOHAS studio
i002@OKUTA
2015/01/12
今日は現場にいってきました。
昨日ご紹介したアンティークタイルを使ったおうちは、実は「古民家」なのです。
天井を解体した時に、とても立派な松丸太がでてきました。
もともとは平天井で設計していたのですが、
こんな素敵な梁があるんだから・・・と現場で斜め天井に変更し、松丸太を空間のアクセントとして「見せる」ことを提案。
のびやかな、素敵なリビングになりました。

ストーブを設置する準備も着々と進んでいます。
3段のアクセント棚には、奥さまのコレクションが並ぶ予定。

松丸太は、こんな感じで見えてきます。
斜め天井を作るのは大変だったそうですが、とても綺麗に仕上がっていて感動です!

もともと、窓が多くて明るさがあるおうちでしたが、
LOHASmaterial珪藻土の「白菊」を塗ったので、さらに明るいイメージのおうちになりました!

こちら、大工さんの作業台の一枚。
こんな小さなカンナを使っているのです。
細やかな技術と心配りが魅力の、とても素敵な小林大工さん。

こちら、マニアックな1枚ですが、柱と棚板の取合い部分です。
小林大工さんが継ぎ目が目立たない納まりにしてくれました。
美しい納まりに感動です!(継ぎ目、分かりますか?)
角の取り方も綺麗で、触り心地もとてもよいのです。
お話ししながら、無意識にずっと触ってしまいました。
これから、ストーブ・照明・建具が入ってくると、ますます華やぎがでてきそうです。
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