内装は壁紙だけではありません！色んな塗り壁で最後の仕上♪

LOHAS studio

佐々木笑美@OKUTA

2019/02/11

マンションリノベーション工事が進行中のご物件。
お引渡しも見えてくる終盤の工程、内装仕上げの段階です。
お家の内装材といえば壁紙が一般的かも知れませんが、
弊社ではその他にもいろいろな素材をご紹介することができます^^

こちらのお家では壁紙も使いつつ、箇所ごとに機能とイメージに合わせて、
塗り壁材もご採用をいただきました。

▼リビング1面は「カラーワークス/ブラッシュスウェード」
シャーウィン･ウィリアムズ製で、塗料において規制の厳しい欧米のルールをクリアし、
ホルデアルデヒド、トルエン、キシレン、水銀、鉛等を一切含まず、
もちろん国内ホルムアルデヒド規制F☆☆☆☆を取得の、安全性の高いデザインペイント。

仕上にハケ跡を付けることで、上質なスウェード感を演出できる、職人技の光る仕上材です！
グレー系だとモルタルの風合いにも見えます。塗装なのでモルタルみたいにヒビ割れないのも◎

↓近づくと立体感があることが分かるでしょうか･･･

↓こんな風に仕上をするので、職人さんにより微妙に表情が変わるのも面白いと思っています(メーカーHPより)

▼リビングの他の面は「LOHAS material/EM珪藻土」
EM珪藻土紹介ページ
調湿･消臭･耐火性能などなどの機能を有し、1年中室内を快適な湿度に保つ、
性能と安全性を最大限まで追求した、100％自然素材のオリジナル左官材。
こちらは長年自社開発をしてきたスーパー建材で、安全性と快適性にこだわるあまり、
施工が難しく、自社専属の熟練した職人でなければ、上手に施工することができないほど･･･
その効果は非常に高く、ご採用されたお客さまからは、
「全面珪藻土にすればよかった～」とお声を頂くほど、好評の商品です！

ちょうど珪藻土の作業時に立合いができました☆
現地で水と粉を混ぜて、塗ることができる状態へ珪藻土を準備しているところ。

↓内装仕上げは、工事でも最後の工程なので、先に施工された部分が汚れないように、先に養生をしっかり実施します。

↓弊社のすご腕スタッフ。たくさんのパターンを全て美しく仕上げてくれます☆

LOHAS studioでは、「安全･健康･環境」に配慮したリフォームを行っております。
世の中にはたくさんの格好いい建材が溢れていますが、
弊社では一定の厳しい社内規定を設け、それに満たない商品については、基本的には使用を禁止しています。
生活の基盤となる大切なスペース。格好いいよりも、安全とか快適であることは、何より重要ではないでしょうか？

壁紙にも左官材にも床材にも、、その成分にもこだわって、家づくりをしています＊