インテリア雑誌の中で暮らしているような織機のあるリビング~写真編(株式会社OKUTA LOHAS studio武蔵小杉店のブログ 柴崎 あすか@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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LOHAS studio

柴崎 あすか@OKUTA

インテリア雑誌の中で暮らしているような織機のあるリビング~写真編

2019/03/04

先日撮らせていただいた写真が出来上がってきました。

玄関とLDKのみの工事です。

今まで住まわれていたマンションのリノベーション。

奥様は手芸を幅広くされていて、
雑貨も大好き。

当初伺ったときにはあれこれ、
私が気になって気になって、
いろいろどこで購入したものかなどお聞きしたいところを我慢しながら、
打合せしておりました。

そんな素敵な雑貨も和室があることで、
どうしても納得のいくインテリアにならず、
キッチンの老朽化も合わせてリノベーションをしようとご相談に来られました。

素敵に暮らしているご友人のお宅のお話や、
気になっているインテリア本にたくさんの付箋を貼っていただき、
ご要望をお伺いしました。

私もチェックしていた本などが多く、
話が逸れそうになりながら愉しいお打合せでした。

 

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入口入るとすでに奥様の置かれた小物で期待が高鳴ります。

素敵にお花や植物を飾ってくださっていました。

 

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ダイニングのセットは今まで大事に使われていた家具。

結婚当初に購入されたそうですが、
使用しているうちに傷もついてしまい、
元々光沢のあった仕上げだったので、
思い切って無垢の状態に削り磨いたそうです。

まだ新しいものと使い込まれた家具が写真だとわかってしまいますが、
無垢のキッチン、無垢の床と共に、そのうち馴染んでくると思います。

ダイニングの照明器具はルイスポールセン ph5

キッチンの照明器具はルイスポールセン Tolbod

 

ki2

キッチンの中の床は拭きやすい床に。
サンゲツ:フロアタイル(モルタルブロック)

キッチンはウッドワンのスィージー

正面の棚は拭きやすい素材で、
左の棚は木で造作。

飾りメインと、よく使う道具置き場メインで
素材を変えました。

ガス台の前はタイル張。

名古屋モザイク工業 エリアボーダー彩

目地は薄いグレーを使用。

左の棚裏の壁は塗装 FARROW&BALL

 

ki3

キッチンに立って横に移動すると
画面右側の入り口が直線状にあり、
その中に家電やストックが収納できるパントリースペースがあります。

奥へ進むと奥様の趣味道具や材料が置けるスペースも兼用しています。

画面左に見えるのがなんと、機織り。

羊毛から糸を紡ぐところから進めることもあり、
その道具も置いてあります。

趣味として使う道具がこんなにも絵になるとは、
とても素敵な暮らしをされています。

床は手前が防音フローリングのオーク

奥の趣味スペースにはオークのヘリンボーン

壁と天井はLOHASmaterialのEM珪藻土 Lilly White

 

ki4

こちらは玄関

実際に工事させていただいたのは
土間の部分をモルタル仕上げにし、
壁のベニヤ張りのみ。

棚はご主人様作。

職人さんにも好評だったようで、
造ってほしいとオファーされていた様子。

 

奥様だけでなく、ご主人様のセンスの光るお宅に仕上がりました。

 

 

営業担当:飛田のブログ

施工監理担当:天笠のブログ

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