快適な住まいのパッシブ仕様でリノベーション～解体編

LOHAS studio

柴崎あすか@OKUTA

2019/07/01

日本らしいジメジメした蒸し暑い季節になってきましたね。

梅雨時期は心身共に弱りやすい季節かと思いますが、
いかが過ごされていますか？

体調が悪くなるとどうしても気分も沈み、
家族間でも関係性が悪くなったりしやすい季節とも思えます。

現在passiv designをベースに取り入れた現場が進んでいます。

先日確認に行ってきました。

解体直後で何か問題はないかなどの確認と再検討をします。

　

この日はちょうど新人さんの勉強も兼ねて見学に来ていました。

解体直後なので、まだpassiv要素は無い状態ですが、
ここでしっかりとした確認が必要だという事が分かってもらえたかしら。

断熱材でしっかり家全体を包み、
熱の逃げ場を造らないように天井裏の収納もそのまま利用したいという希望に合わせて
断熱材が入るのかなどの検証を担当施工監理がしっかりチェック。

間取りを変えたため、一部新規の窓が付くところをテープでマークしてもらい、
使い勝手の高さ、エアコンやその配管に問題がないかなどお客様に分かりやすくしてくれています。

　

この後、断熱材を入れる部分の下地処理をして、
配線、配管など問題なければ断熱材を入れ込んでいきます。

詳しくはpassiv designをご覧ください。

今年は仮住まいで大変な思いをされていると思いますが、
来年、こんなジメジメした季節には特にこのpassiv designの効果が分かっていただけるはず。

これから快適な暮らしに。

最後にお庭の紫陽花を眺めさせていただき、帰りました。