近未来の新築と同等断熱スペックを叶えた家～写真編02(株式会社OKUTA LOHAS studio武蔵小杉店のブログ 柴崎 あすか@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2022/07/11

今回は2階をご紹介

2階にはLDK


バルコニーから隣地の桜が見える素敵な借景があるリビング。

この窓に付いているシェードは一般的に縦に短冊のように生地があり、
バラバラになってしまうため、上と下にもひも状のもので繋がっていて
通り抜けるには開かないと外で出られない構造の物が多いです。

今回はノーマンのスマートドレープシェードを採用頂きました。

この商品の最大の特徴は特殊な生地形状をしていて、閉めたまま通り抜けが出来るようになっています。

詳しくはメーカーＷＥＢページをご覧ください。

掃き出しのサッシは出入りが多いことが多く、カーテンならひらッと寄せながら出入りも出来ますが、他の形状にすると大抵開けるという作業をしないと出られない事が多いのでお勧めです。

写真ではレース状態ですが、しっかり閉めると厚地カーテンの役目も果たします。


リビングの脇にはダイニングスペース。

床：無垢フローリング（マルホン：バーチ）床暖用

壁：EM漆喰（LOHASmaterial）

天井：EM珪藻土（LOHASmaterial）


右の壁収納は家具屋さん作のオリジナルでオーダー。

塗装仕上げでFARROW＆BOLL。

浮かせる事で広々感をUP。


キッチンは既存利用。

まだキレイだったため、出来る限り利用したいというお客様のエコなご要望で、
一度外して内装を仕上げてから戻しました。

奥の棚の部分にはそびえたつカップボードが作ってあったのですが、
あまり物を持たれないお客様は出来るだけ圧迫感の無いようにしたいという事で、
完全に作り直しました。

冷蔵庫の設置位置も移動。

その理由は使い勝手と、、、他に理由が。


キッチンからリビングダイニングの眺め。

左の下の空間は将来のワンちゃんのゲージや水飲み場などの為に空けてあります。

上は収納スペース。

建具屋さんで作ったオリジナル扉。

こちらも先ほどの壁収納と同じ塗装仕上げ。

ハンドルにもこだわりました。

階段で部屋が他の階と繋がっていてもお家全体をくるんで断熱計画をしているので、
空気が動いても外との熱や冷気の行き来が少ない状況になっています。


その収納の左にシンクが見えますか？

ここに元々冷蔵庫置き場があったのですが、
収納物は少ないものの、熱帯魚を飼っていらっしゃるので、
その水槽やメンテナンス用品などを洗うシンクです。

それがもう一つの理由。

 

そこで暮らすご家族ごとに便利さが違ってきます。

それいい！と思っても自分に合っているのか、ご自身の生活動線、ご家族の動きを見直し、
何が良いのか何を改善したいのかなどを絞っておくと、これからリフォームするときに役立つと思います。

 

次回は3階をご紹介

 

 

 

営業担当：中川のブログ

施工監理：大橋のブログ、丹野のブログ