近未来の新築と同等断熱スペックを叶えた家～写真編03(株式会社OKUTA LOHAS studio武蔵小杉店のブログ 柴崎 あすか@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2022/07/18

今回は3階をご紹介

 

まずは寝室

こちらも元の形状を利用しながら内装を変えました。


床はLOHASmaterialのパイン無垢フローリング。

光の加減で青く見えているだけではなく、
インディゴブルー塗装です。

壁・天井：EM漆喰（壁ホワイト、天井シルバーグレー）

ブラインド：ノーマン　ウッドブラインド（桐、オスモ・シルクグレー）

 


こちらは書斎

元々あったロフトはそのまま生かしました。

床：マルホン　ウォールナット

壁・天井：EM珪藻土

 


こちらはアトリエ。

趣味の大きな絵を描く際に廻りが汚れても掃除がしやすいように
床はモールテックスです。

壁と天井はEM珪藻土

壁の一部は有効ボードを張り、これから絵の道具などを掛け収納として利用予定。

ウッドシャッターはノーマンのマットホワイト

 


屋上があり、そこで食事をする際に準備を2階のキッチンまで降りなくても出来るよう、
簡単なシンクを廊下に設置。

ちょっとした食器やキャンプ用の簡易調理道具などが置けるスペースを設けました。

このシンクも周りの壁もモールテックス仕上げです。

色を変える事で違和感なく部屋に馴染んでいます。

 


こちらは3階のトイレ

床は廊下と色違いのモールテックス

雰囲気ががらりと変わります。

換気扇も付いていますが、
壁と天井はEM珪藻土で匂いの対策もしています。

 

今回はあまり年数の経っていないお家ではありましたが、
将来を見据えての断熱仕様にして、パッシブデザインのお家にすっかり変わりました。

年数の経っているお家の場合は耐震計画もしていきますが、
こちらはしっかり資料も残っており、解体後の調査でもしっかりした造りで断熱計画が主になりました。

換気設備もしっかりOKUTAのパッシブデザイン計画に合わせ、
パッシブファンというものを使用しています。

掃除がしやすく、換気をしても外の温度を室内に取り入れないような不思議な作りです。

動画がとても分かりやすいのでぜひ見てみてください。

これからのご生活が楽しみです。

 

全ての仕様を入れるのがベストですが、少しだけ取り入れるやり方もあります。

お暮しの状況やご予算に合わせてのご提案をさせていただきますので、
興味がありましたらぜひお問い合わせください。

 

 

 

営業担当：中川のブログ

施工監理：大橋のブログ、丹野のブログ