素材のイメージが変わるアイアン塗料

LOHAS studio

柴崎あすか@OKUTA

2014/11/10

アイアン塗料というのがあります。

形は気に入っていても仕上げに重厚感が無くて気に入らないなどの時にとても便利です。

DIYとして使われている人も多いようで、
塗るときにもたついた塗り方の方がよりアイアンらしくなるので、
プロの塗装屋さんよりも素人の人が塗った方がらしくなったりします。

良いと感じるかどうかは好みに寄るかと思いますが、
私はハサミの取っ手部分に塗ってみました。

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物持ちが良いので、小学校に上がるときに学校指定の文具一式セットの中に入っていたハサミです。

黄色いプラスチック製の取っ手で私の好みではなく処分しようと思ったこともあったのですが、
丈夫で使い易いため、捨てるに捨てられずに使っていました。

元々はこんな感じでした。

だいぶ雰囲気が変わったと思います。

同じ塗料で扉の取っ手部分に塗られたお客様もいらっしゃいます。

元々はキラキラ光沢のあるゴールドでした。

北欧テイストのインテリアが大好きなお客様で
キラキラな物よりもマットな雰囲気の好きな方です。

このアイアン塗料をお薦めしたところ、
ハンドル以外にも古くなってしまったポストも塗られていて見違えていました。

色も何色かあり私はハサミにブラックを塗りましたが、
ハンドルに塗ったお客様はシルバーにされました。

ゴム以外の物はどんなものでもほぼ塗れるので、
木製の物に塗ることも出来ます。

びっくりするほど重厚感が出るので、
売り場に参考で置いてあった箱が重いと思って持つと軽くてびっくり。

木製の箱でした。

ちょっとした所でも工夫次第で部屋全体の雰囲気に影響しますので、
色々なアイディアが出てきて愉しいです。

リノベーションの一部としていかがでしょうか？

クロコアートファクトリーのアイアン塗料>>>http://www.crocoart-factory.co.jp/wroughtiron/wrought_paint.html