アート巡りの休日〜塩田千春・魂がふるえる〜(株式会社OKUTA LOHAS studio練馬店のブログ 東郷 由紀@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/08/01

アート巡りの休日。

続いては森ビルへ移動。

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夏休みなので、テレビ局のイベントもあり

なかなか人が多かったです。

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ずっと楽しみにしていたこちらへ…！

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銀座SIXの吹抜けの船のインスタレーションでお馴染みの塩田千春さん。

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「絵画では表現しきれなくなった」という彼女の作品がとても気になりましたが、

「前情報がない方がたのしめる」信念を貫き 笑

特に下調べをせずに向かいました。

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とにかく圧巻のスタート･:*+.\(( °ω° ))/.:+

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糸がもつれ合い、広がっていきます。

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小学生の頃、お墓参りで草むしりをしながら、

「死」というものに恐怖を感じ、

その時の土の匂いが強烈に印象に残ったそう。

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幼い頃からかなり感受性が強い方だったんですね。

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その後、美大に進学するも、1年生にして

「絵画では自分が表現したいことは表現できない」

と絵をやめ、自分がアートになるインスタレーションを始めたそう。

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先程の「土」と、生きている証拠である「赤い血」が、どの作品にも。。

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動画もありましたが、かなり衝撃的なものも…。

死というものに怯えて、生きている証を痛いほど表現しているように感じました。

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今度は一転真っ黒…(°_°)

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こちらは、幼い頃、隣家が火事になり、

「燃え後のピアノが以前より美しく見えた」そう…

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なかなかハードで、ゾクゾクしました…

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黒は広大な宇宙を表す色だそう。

人は寿命を終えると消滅するのではなく、より広大な宇宙に溶け込んでいくのかも。

そう思えば、生と死は同じ次元にあるので、

もうこれ以上、死を恐がる必要はない

と感じたそうです。

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まさに「魂がふるえる」作品の数々…

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他にも見応えたっぷりの展示が多く、

海外では舞台芸術も手掛けているそう！

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すごくすごく興味があります！

いつか舞台も観てみたいです。

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塩田千春展・魂がふるえる

森美術館（六本木）

〜2019.10.27.

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