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■不動産の部屋「マイホームは購入?それとも賃貸?」■

2025/11/02

こんにちは。OKUTA不動産です!

日毎に寒気加わる時節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「マイホームは購入?それとも賃貸?」についてお話させていただきます。

マイホームは購入?それとも賃貸?

賃貸か持ち家か、マンションか一戸建てかといった、比較をする議論はいつの時代もあって、住宅を選ぶ際の悩みとなります。
家を買うと資産になります。一方、賃貸の場合は資産にはなりませんが、状況に応じてフレキシブルに引越しが可能。
自分にとって、どちらが合っているのか迷うところです。

ここで、購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを整理してみました。

RENT (1)
 
持ち家のメリット/デメリット◆
持ち家とは、自分で所有している家のこと。
新築や中古のマンション、建売一戸建てを購入、または注文住宅を建てることで持ち家を手に入れた場合には、どんなメリットがあるのでしょうか。

持ち家のメリット
・間取り変更や設備交換などを自由にできる
・内装や設備などハード面のクオリティーが高め
・部屋数が多い物件が賃貸に比べて充実
・退職までに住宅ローンを完済すれば老後の住居費の負担が軽くなる

では、持ち家にデメリットはあるのでしょうか。
家は所有してしまうと、そこから簡単には移動しにくくなることが、場合によってはデメリットに。

持ち家のデメリット
・賃貸に比べて簡単に引越せない
・住居費を下げられない
・メンテナンス費用がかかる
・固定資産税・都市計画税がかかる
・マンションは修繕積立金、管理費、駐車場代が恒常的にかかる

 
◆賃貸のメリット/デメリット◆
賃貸とは、オーナーに家賃を払って借りている住宅のこと。
賃貸で暮らすメリットは、なんといってもすぐに引越せる身軽さです。
また、設備の故障や老朽化、災害で被災したときも修繕などにかかる費用はオーナー持ちになります。また、固定資産税や都市計画税も不要です。

賃貸のメリット
・いつでも自由に引越しができる
・設備の交換や修理費用の負担がない
・固定資産税や都市計画税が不要
・年収の変化に合わせて住居費をコントロールしやすい

賃貸の設備等はオーナー次第のため、物件によって大きく違います。自分の好きなようにリフォームも難しいです。
賃貸は、一生家賃を払い続けるだけでなく、更新料がある月は支払額が増えます。

賃貸のデメリット
・一生、家賃の支払いが続く
・家賃は資産として残らず、基本的にリフォームもできない
・更新費用・退去費用・引っ越し代などがかかる
・高齢になってからは新たに借りにくい場合もあり、将来は高齢者向け住宅や介護施設への入居も視野に資金を準備しておく必要がある

 
◆まとめ◆
購入・賃貸それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが良いかは一概には言えません。
住宅ローンは長期にわたるため、仕事や家族の変化に伴う出費にも対応できるよう、身の丈に合ったプランを立てることを心がけましょう。
コスト面での損得だけでなく、ライフプランや家族構成、物件の資産価値など様々な視点から検討することが大切です。

住宅購入は人生の一大イベントです。
成功するためには、計画性が鍵となります。
まずは不動産エージェントに相談し、最善の方法で住宅購入を進めていきましょう。

OKUTA不動産では、お客様の住宅購入を全力でサポートしていますので、ご不明点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

住宅購入は後悔のないように慎重に、少しでも気になる事や疑問点がありましたら、
OKUTA不動産へご相談ください。

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