置床システム(株式会社OKUTA LOHAS studio所沢店のブログ 矢崎一@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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LOHAS studio

矢崎一@OKUTA

置床システム

2019/02/26

こんにちは、OKUTA LOHASstudio所沢店の矢崎です。

マンションの床の張替え工事を行うときには、多くの場合、「防音規定」というものが関わってきます。
ほとんどのマンションでは、近隣の方、特に下の階に住む方への、音の面での配慮として、管理規約の中
で防音規定を定めています。

やはり集合住宅ですから、「使用する床材は、ある一定の基準を満たしたものを選び、足音等が下の階の
方にうるさくないよう配慮しましょう」ということです。

L-45 → 聞こえるがあまり気にならない程度
L-40 → 遠くからかすかに聞こえる程度

実際のリフォームでこの規定がどう関係してくるかというと、 床をフローリングに張り替える場合に、
その基準に則って リフォームをする必要があります。

合板の遮音フローリングは、通常のに、スポンジのような 遮音材がくっついていているもので、厚みは
12~13mm程度です。
下地を、ベニヤなどで調整して、遮音フローリングをはっていけば、 防音規定をクリアできます。

しかし合板フローリングでは本物の木ではなくべニアを数枚張り合わせ表面には単板やフィルムを貼って
いる為、表面が傷つけばそこが剥げて下地のべニアがむき出しとなりみすぼらしいものとなってしまいます。

やはり集合住宅でも本物の木「無垢フローリング」を張りたいものです。無垢フローリングを張るためには
防音規定をクリアしなければなりません。その為には下地材で防音規定をクリアする方法があります。

いくつかの方法はありますがその内の一つが下記の工法となります。

IMG-3187_R
【置床工法】

この写真では分かりづらいと思いますので下記写真を見て下さい。
IMG-3200_R
<この足にパーチクルボードを乗せます>

IMG-3199_R
<そして実際にはこのパーチクルボードの上にべニア材を張り、その上に無垢フローリング材を張ります>

IMG-3187_R
<これが最初にお見せしたパーチクルボードの上にべニアを張っていく所の写真です>
※この後、無垢フローリングを張っていきます。その写真はまた後日ご紹介いたします。


<LOHAS studio所沢店>
所沢店 新店舗写真   IMG_4504_R
【住所】埼玉県所沢市松葉町3-11
【TEL】04-2997-7070
【FAX】04-2992-6210

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