LOHAS studio
矢崎一@OKUTA
2014/06/13
OKUTAは外部講師を招き、全てのスタッフが茶道研修に参加し学びます。
現在の茶道は、一般的には稽古事の一つとして位置づけられる事が多いようです。
しかし400年以上の歴史がある茶道では、日本文化の総合芸術と言われるように、日本人の生活様式に根差した
生活文化です。そしてそれは、とても奥が深く、かつ幅の広いものです。
茶道はお客様をもてなす空間をコーディネートするのです。茶道を通じてお客様に対するおもてなしや心を学びます。
―利休七則-
「茶は服のよきように点て」 現状を良く把握する
「炭は湯の沸くように置き」 段取りの重要性
「花は野にあるように」 瞬間瞬間を大切に(最初であり最後であると思い大事にしていく)
「夏は涼しく、冬は暖かに」 お客様に快適に過ごしてもらう為の工夫(ひと手間掛ける)
「刻限は早めに」 自分の時間軸を早める
「降らずとも傘の用意」 お客様に要らぬ心配を掛けさせない
「相客に心せよ」 (一座建立)チーム・仲間に心を配る
一日では学びきれませんが、凄く勉強になりまた心に響きました。
茶道と通じ体験したこと感じたことを仕事に役立てていきたいと思います。
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