床の段差を揃える為に！

LOHAS studio

矢崎一@OKUTA

2016/11/12

こんにちはOKUTALOHAS studio所沢店の矢崎です。

リフォームは既存残しの部分的な工事は意外に大変なんです。
下記写真工事は団地で洗濯機置場造作、脱衣所改装工事の写真となります。
今まで洗濯機の排水をお風呂場に流していたのですが、今回床下で排水管を新設し
洗濯機置場を作る工事となります。

左写真下部に写っている床が既存床となります。配管を廻す床も高さを合わせて造作
するのです。
しかし、排水管の懐（高さ）が不十分で通常の根太工法ですと既存床部分より上がって
しまい段差が出来てしまいます。また置床システムという床工法があるのですがこれも
多少上がってしまうのです。

そこで今回は根太工法で排水管部分を避けるようにして枠組をして床下地を造りました。
これで既存の床と段差が無くフラットで仕上げる事が出来ました。

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