定額減税について

LOHAS studio

村井崇吉@OKUTA

2024/03/31

こんにちは。

令和６年の税制改正の中に、定額減税というものがあります。

個人所得税と住民税がそれぞれ文字通り減税（控除）されるというものです。

所得税は３万円、住民税は１万円がそれぞれの上限とのこと。消費者にとってはありがたい施策ですね。

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ただこの数年間にマイホームを購入し、住宅ローン減税を利用中の方はどうなるのか気になりました。調べてみたところ、住宅ローン減税の控除額を優先して、控除しきれなかった分が定額減税に回されるようです。ですので住宅ローン減税の上限内で所得税がすべて還付されてる方は定額減税の恩恵はないのでは？という事になります。

その場合住民税での減税もあるかと思いますが、どうやら恩恵が全くない状況にはしないような施策の準備はあるようです。定額減税分給付などの案もあるとか何らかの形で還付される事は決まっているようですね。

ただ控除しきった分給付するなら全員給付でも同じでは？とか思ったりしましたが、それはそれで「ばらまき」とか言われたりして大変なのかなと思いました。

いずれにしても住宅ローン減税を利用されてる方は、どういった形で還付されるのかはしっかり確認いただいたほうがよいですね。

われわれもこういった情報にアンテナを張ってご案内して参ります。

ではまた！