バスツアー(株式会社OKUTA LOHAS studio新宿店のブログ 眞壁 梨子@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/09/15

 

先日バスツアーが開催されました。

実際にお施主様の住み心地を伺ったり、自然素材を体験できたりと弊社のスタジオより一層イメージをしていただけるかと思います。

 

基本マンションと戸建ての2件のお家に伺いますが、それぞれのお家の特性もご覧いただけます。

 


 

 

 

ご参加いただいたお客様に漆喰と珪藻土の違いについてご質問いただきました。

ツアーではスタッフも数名おりますので、商品の特徴についてご不明な点をできる限りお答えいたします！

 

ちなみに漆喰と珪藻土それぞれの特徴をあげると、

漆喰・・・石灰石を主原料としており、石窯で岩塩を加えて焼成、こちらに砂やのり、繊維質の者を加えて水で練って仕上げたものが漆喰です。

岩塩を加えて焼成することでより白く、ひび割れのしにくい漆喰が出来上がります。

（石灰は日本で唯一自給可能な鉱物資源と言われております）

 

効果としては、調湿効果、殺菌効果、消臭効果、ホルムアルデヒドの吸着・分解等様々ございます。

また、古くから重要な財産を守る土蔵や、城の城壁に使われる程火に強く、有害なガスの放出もございません。

もちろん塩化ビニールクロスとは違い静電気を帯びないためほこりもつきにくくなっております。

見た感じや触った感じはつやつやしているのが特徴です。

 

 

珪藻土・・・太古の海に生息していた藻類の一種。植物性プランクトンの化石で天然の岩石です。

効果としては、調湿効果、消臭効果、耐火効果、省エネ効果、吸音効果、自浄効果と様々です。

調湿効果、消臭効果、耐火効果は漆喰と同じですが、より効果が期待できます。

その秘密は珪藻土の微細な穴。電子顕微鏡で高倍率写真を見てみると表面に微細な穴がいくつも・・・

こちらで呼吸をすることにより多くの湿気を吸収、放出をしていたり、においを吸収してくれています。

また、無機鉱物と同じ仲間で不燃の為、古くから七輪やコンロの原材料として活用されているほど火に強い内装材です。

どちらかと言えばざらざらしているイメージです。※塗り方によって異なります

 

・・・恐らく文字だけではお伝え出来ない部分がほとんどですので気になる方は是非、体感してみてください。

来月もバスツアーを開催しております。

ツアー終了後にはスタジオにてお打ち合わせのお時間も設けておりますので、ご不明な点はお気軽にお申し付けください＾＾

 

 

＊次回バスツアー開催日時　　　10/12（土）10：00～＊

 

お待ちしております。