先祖代々孫の代まで(株式会社OKUTA Archives sa118@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2020/12/10

私の実家は築50年以上の戸建でした。
相当古くて地震で壊れたり、台風で屋根飛んだりしないの⁉って
心配してましたが全然平気でした。
意外と建物自体はがっちりしててビクともしませんでした。

ただ、断熱性能が弱い点や外壁塗装や屋根防水などの
メンテナンス費用はかかります。
それでも築50年以上経った木造の戸建てだって
全然住むには問題なかったです。

昔の技術は今の技術にも劣らないものだったんだなと思います。

残念ながら今は売却して手放しました。
私の父の母の代からの土地で昭和5年頃に購入した土地だったので
歴史や思い入れが強かったので本当なら手放したくありませんでした。
そこでアパートを建てる計画だったり、自分の家を建てる計画も
しましたが、遠方に住んでいる事もあり断念せざるを得なく
止む無く売却を決断したって感じです。

戸建は先祖代々孫の代まで受け継がれる可能性があります。
受け継いでいく事も可能です。
土地の広さ以上のたくさんの思い出が詰め込めます。
1つの歴史が出来上がります。

それってちょっとなんかいいですよね。
マンションには無い戸建の魅力の1つかなと思います。