不動産部の新入りがお届けする“OKUTA”という会社について シリーズ⑦(株式会社OKUTA LOHAS studio松戸店 細谷瑛莉@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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細谷瑛莉@OKUTA

不動産部の新入りがお届けする“OKUTA”という会社について シリーズ⑦

2025/07/07

こんにちは。
今回も【私がOKUTAに入社して知った、OKUTAの強みや魅力】について。

第七回目の今回は…
私が入社してから「へぇ〜!」と素直に驚いたことのひとつ、OKUTAの【材工分離】というシステムについて!です。


「材工分離」ってなんのこと?

リフォームや家づくりの見積もりって、はじめて見るとちょっとびっくりしますよね。
「一式〇〇万円」とか、「〇〇工事一式」とだけ書かれていて、「これって何がいくらなの?」「どこまで入ってるの?」とか…

あと、どこか変えれば値段が下がるのかな?とかの交渉の糸口が見つけられないところに、歯がゆさを私は感じたりします。

OKUTAでは、そんな“よくわからない見積もり”をできるだけ減らすために、
材料費(=材)と、工事費(=工)を分けてお出しするという方法をとっています。

これが「材工分離」です。


なんで分けるのか?

材料と工事費を分けることで、お客様ご自身が「何に、いくらかかっているのか」をちゃんと把握できるようになるからです。

たとえば…
◆床のフローリング材 → 15,000円/㎡
◆床材を貼る工賃 → 5,000円/㎡

というように、 モノ と 作業 を切り分けて表示されているので、「この部分をグレードアップすると、いくら追加になるのか?」、「ここの施工がちょっと複雑だから、工事費が上がるのか」など、ご理解いただけるかと思います。

この見積出し、実際にやるのは結構手間なんです、実は。
でも紐解けば見積というのは一式の中に「材料」や「職人の手間」、それに「運賃」や「養生などの費用」「ゴミの処分費」などなど、たくさんの項目の金額がまとめられたものなので、ちゃんと出るはずではあるんです。

ただ、昔の建築業界は【どんぶり勘定】が多く、「一式いくら!」といった風習が非常に多くありました。
近年は燃料などの値段高騰もあり、運搬費なんかもしっかり見積に入れないと、下手したら商品よりも運搬費が高くなることなんかもあったりします!
その辺りは色々と工夫している面もありますが、やはり会社も多少なりとも利益を出さないと、会社が存続できず、さらにお客様にご迷惑をおかけしてしまうことになりますからね…
(ちょっと脱線しましたね)


材料を選ぶって、楽しい!

私は前職でも、お客様の希望の材料を選んでいただくことを結構やってきました。
床材は実際にサンプルを取り寄せ、材料や貼り方(ヘリンボーンにする)など、細かいところまでお客様の希望と予算をにらめっこする日々でした。
なので材料というのは、【お客様自身が「どんな暮らしにしたいか」で選ぶもの】であるべきだと、今でも思っています。

OKUTAの材工分離では、それぞれの価格が見えるから、
「これはちょっと奮発してでもこだわりたい」「ここは無理せず抑えたい」っていう判断がしやすい。

予算にメリハリをつけられるって、実はすごく大事なことなんだな〜と、改めて気がづきました。


材工分離による更なるメリットも!?

私がOKUTAの「材工分離」システムを知って、さらに驚いたことがありました。
それは施主(お客様)が商品自体を持ち込めるということ。
これは商品がOKUTAで手配するより安くて同じモノだったら、安いに越したことはない!ということで、お客様自身で購入していただき、指定したタイミングで現場へ支給していただけるということ。

材工分離

前職でも照明器具(オシャレなペンダントライトなど)をご支給されるケースなどはあったのですが、OKUTAではご希望の場合はイケアの家具やキッチンまでご支給いただくことが可能なんです!

その時の注意点としては、商品の保証がOKUTAで出来ないことや、住宅ローンに商品購入の金額を組み込めないことなど…ちょっと気を付けるポイントはいくつかありますが、それでも本気で使いたい!!と望めば叶っちゃいます。
これは驚きました。
そこまでお客様のご希望の沿う建築会社ってなかなかないのではないかと思います。

自由に選択するということは責任も生じますが、それでもやりたいことってありますよね。
拘りたいことってありますよね。
その辺りの柔軟性もOKUTAの特徴のひとつであると思いました。


安さの裏側が見えやすくなる

さらに言うと…
これは少し怖い話になりますが、見積もりが「一式〇〇万円」だと、値段交渉して安くなった時、どこを削ったのかがわかりにくいんです。
・材料を安いものに変えてるのか?
・職人さんの手間を削ってるのか?
・実は諸費用が後からかかるのか?
・そもそも最初から諸経費を多めにとってた?!なんて疑ってしまうことも。

材工分離だと、それぞれがきちんと分かれているので、
「納得してお金を使う」ことができるし、「プロとしての説明責任」も果たしていると感じます。


まとめ

リフォームや家づくりって、人生でもそう何度もあることじゃありません。
だからこそ「ちゃんと納得して進められること」が本当に大切。
OKUTAの「材工分離」は、金額の内訳を見せることで、『お客様と一緒に選び、つくっていくスタイル』だと私は思います。
材工分離でしっかり予算にメリハリをつけ、【自分たちのお家に求めていたもの】をしっかり形にしていってほしいと思います。

次回は当社のオリジナル建材を作っている『OK-DEPOT』について、ご紹介したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた!

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