LOHAS studio
細谷瑛莉@OKUTA
2025/08/30
こんにちは!
OKUTAに入社してから「知らなかった!」と驚いたことを綴ってきたこのシリーズも、今回でひと区切り。
最後は、OKUTAならではのユニークな取り組みについてご紹介したいと思います。
OKUTAでは、眠たいときに眠気と戦うのではなく、眠気を受け入れて短い昼寝「パワーナップ」をとることをOKとしています。
15~30分程度の短い仮眠をとることで、眠気がスッキリして作業効率がUPするだけでなく、社員が健康で活き活きと働くことができる。
それが結果的に、会社の持続可能な経営にも繋がるという理由から、パワーナップ制度を採用しているそうです。
この上手に活用していき、効率よく仕事をすることで、全体的に良い影響が出る取り組みだと思いました!
OKUTAでは、新人研修に田植え・稲刈りの体験なんかがあったりします。
(個人的には、なかなかそういったことができる機会はないので、とてもありがたいと思ってます)

きっかけは2009年。
当時、残留農薬などを含む事故米の不正転売事件が話題になった直後だったこともあり、OKUTAの当時の代表は「米の安全」に大きな関心を抱いていたそう。
農家の方が、精魂込めて育てた有機米であれば、社員のみなさんにも安心して勧めらる!ということで、社員に買ってもらうことを思いつき、「全量を会社で買い取りますよ」と約束したことが、プロジェクトが始まるきっかけになったそうです。
「こめまめプロジェクト」は、持続可能な有機農業を支える取り組みで、その有機農業を行う農家さんにとって最大の課題は【安定した販路の確保】とのことで、次の提携三原則を掲げたそうです。
①全量買取 ②即金現金支払 ③再生産可能な価格
この仕組みによって農家さんは安心して生産を続けられるようになり、社員は田植えや稲刈りなどの体験に参加し、学びや研修の場として、現在も活用されています。
今の時代、食やエネルギーの国内自給率を高める働きはとても重要で、このロハスな考え方を守りたいという想いもあり、小川町の有機無農薬栽培のお米を会社と社員が全量購入し、地域社会の「絆」を応援するOKUTAにとって大切な取り組みのひとつです。
「1% for the Planet」とは、世界中の1000社以上からなるネットワーク組織で、売り上げの1%以上を、承認された環境保護団体に寄付する非営利団体。
OKUTA もこの活動に賛同し、この理念に則り次世代へと続く緑を守るため、オリジナル建材の売上の 1%を、環境保全活動に寄付しています。
家づくりに木は欠かせない材料。
例え躯体が木材じゃなかったとしても、扉や床材などはほぼ木が使われているので、木材があって成り立つお仕事。
そんな木材を消費する商売をやっているので、その商品が売れたらその売り上げの一部を植樹活動に充ててもらう活動をしているって感じですね。
使いっぱなしにしない、使う者の責任もしっかり考えている姿勢は、とても良い取り組みだと感じました!
OKUTAの変わった取り組みや、大事にしている活動について、わたしなりに紹介させていただきました。
この会社の魅力を今後ももっと知っていきたいとおもいます!
OKUTA紹介シリーズは今回で一旦終了となりますが、これからも日々の発見を、お伝えしていけたらと思います。
それではまた!
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