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セルロース小規模製造プラント、本格始動!

2013年02月21日(木)

プレスリリース

セルロース小規模製造プラント、本格始動!

埼玉初、断熱材の地産地消を開始!

OKUTAは埼玉で初めて、断熱材(セルロースファイバー)の小規模製造プラントを自社工場内に設置し、2013年1月より本格的に運転を開始します。専属スタッフとして障害者を雇用することにより、障害者の雇用促進にも貢献いたします。近隣から新聞紙を買取・回収することにより、大幅なコスト削減を実現しました。

高品質・高性能で健康と環境に配慮したデザインリフォーム会社、株式会社OOKUTA(本社 埼玉県さいたま市 会長 奥田勇)は、地産eco断熱協会の協力のもと、自社倉庫内に埼玉初の小規模セルロースファイバー製造プラントを設置しました。12月中旬より試運転を開始し、来年1月よりセルロースファイバーの自社製造を本格的にスタートします。
また厚生労働省「障害者雇用率制度(※)」に基づき、専属スタッフとして障害者を雇用する新体制を構築しました。
※厚生労働省は、障害者の雇用対策として障害者雇用促進法において、まず企業に対し、雇用する労働者の1.8%に相当する障害者を雇用することを義務付けています。

原材料となる新聞紙を埼玉県内の回収業者及び近隣住民から買い取り・回収することによって、無駄な輸送コストとエネルギー削減を可能にし、メーカーからの購入時より、大幅なコスト削減を実現しました。今後はセルロースファイバー製造・施工に関わる研修施設としても弊社工場を活用していく予定です。

セルロースファイバーとは?

セルロースファイバーは原材料に新聞紙を利用しています。そこに含まれる木質繊維は、繊維が絡み合い、空気層をつくっています。壁内の熱を断熱し、音を吸音するだけでなく、吸放湿性にすぐれるので1年を通して快適な環境を保ち、壁内外で結露をおこすことのないよう調湿をしてくれます。また、一般的に多く使用されているグラスウール断熱材などと比べセルロースファイバーは圧倒的に製造エネルギーが低いため、地球環境にやさしい素材です。OKUTAでは、製造から廃棄までのエネルギーもできるだけ低く、地球環境にやさしいという事も建材の採用基準にあげています。

地産eco断熱協会とは?

セルロースファイバー断熱材を地域で生産し、地域の住宅で使う「地産地消」の仕組みに賛同する志の高い会員の入会を促進し、技術者の育成と地産セルロースファイバー断熱材の全国的な普及を図ることを目的としている団体です。当社会長の奥田も理事に就任し、地産セルロースファイバー断熱材の普及に努めています。
▼地産eco断熱協会 http://chisan-eco.jp/

一級建築士事務所 株式会社 OKUTAについて

社 名:株式会社 OKUTA
店 舗:LOHAS studio(ロハススタジオ・首都圏13店舗)
本 社:埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25 代 表:奥田 勇
設 立:1992年1月(創業:1991年)
従業員数:265名(パート、アルバイト含む)
資 本 金:6,700万円  売上: 49億1,100万円 (2012年9月度決算)

【事業内容】
高品質・高性能で健康と環境を配慮した住宅デザインリフォーム・新築・不動産仲介・オリジナル建材開発販売・自然エネルギー機器(太陽光発電、太陽熱温水等)販売
*長期優良住宅推進モデル事業対応(戸建住宅、マンション)

株式会社OKUTA《公式サイト》 https://www.okuta.com/
OKUTA Facebookページ:http://www.facebook.com/OKUTA
OKUTA広報課ブログ:http://ameblo.jp/okuta-pr/

《本件についてのお問い合わせ先》
一級建築士事務所 株式会社 OKUTA 総務部広報課 玉井・浜崎
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25
TEL:048-631-1163  FAX:048-657-6000

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