LOHAS studio
洞谷 彩@OKUTA
2025/12/05
みなさん、こんにちは。
みなさんは、自分のランドセルやお子さんの卒業後のランドセル、どうしていますか?
私は、クローゼットに眠っている息子のランドセルを蘇らせる事にしました。
息子が小学校へ入学した頃は、ランドセルの方が大きくて、
通学版ではまるでランドセルが歩いているように見えた子供のランドセル姿。
それが6年生になる事には、逆に小さく感じるほど成長してて、
その変化が母としては何とも言えない誇らしさでした。
その思い出の詰まったランドセルを、このまましまっておくだけではもったいないと思い、
クローゼットにしまったままのランドセルをリメイクしてみようと思いました。
このランドセルは、優柔不断だった息子が初めて「この色がいい」と自分で選んだ大切なものであり、
両親からプレゼントしてもらった大切なランドセルです。
この両親からのランドセルを息子たちが6年間使い、そして眠っているランドセルを
次に私が再び子供たちが使いやすいものにリメイクしようと決めました。
お願いしたのは、ひとりで丁寧に作業している革工房さん。
縫い糸やファスナー、中の仕切りの色まで選べるので、
息子の思い出を残しながら“世界にひとつだけのお財布”へ生まれ変わります。
完成は半年後。待つ時間さえ楽しみです。
実は私の建築設計の仕事も同じで、家族の思いを受け継ぎながらリノベーションして、
長く住み継げる家づくりを大切にしています。
大切なものを手放すのではなく、手をかけて未来へつなぐという考え方は、
ランドセルも家も、そして家族の思いも同じなんだと感じました。
半年後、お財布として届けられる息子のランドセルが待ち遠しいです。
出来上がったら、お財布をアップします。
みなさまも楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
OKUTAでは、次世代に住み継がれる世界で一つだけのお家をご提案いたします。
少しでも気になることがありましたら、まずはご連絡をいただければと思います!
https://www.okuta.com/
SNSでシェアする
担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!
お問合せ・資料請求はこちらから
2020年1月より設計事業部に入社しました。
おしゃれで高性能な家つくりを女性目線でお手伝いできたらと思っております。