見えないけれど感じるもの

LOHAS studio

星川知加子@OKUTA

2015/06/29

毎年・・訪れる場所があります。

神社　　仏閣　　寺　　・・・

ここじゃなきゃ　と場所は限定していませんが

初夏と晩秋と　季節の変化を感じては足を運んで過ごす大好きな場所です。

建造物の姿形にも目を奪われますが、目にする光景だけでなく

感じるもの　ココロで創造する「Scene（シーン）」にふるえてしまいます。

鳥居くぐって目を見やる　その先に続く道だったり・・　　どこに続いていくのか　と思いを馳せる石畳だったり

　　　　　　　　　

開けた先の樹々の重なりで深まる陰影だったり

訪れを祈念して、その場を去りゆく前に刻印していただく御朱印帳(※）

数々の「Scene（シーン）」が浮かんでくる大切な刻みとして、その装丁の優しさに　掌の平のせて　すっ～と精神統一

・・・　見えないけれど感じるもの　・・・

シアワセな感性が、手肌や視覚などからもすっ～と伝わります。

再び訪れる場所がある幸せ。再び感じることができるScene（シーン）。

わたしにとって、お家創りへの大切なパッションとなっていきます。