LOHAS studio
柴崎 あすか@OKUTA
2018/07/02
玄関・ホール編
三和土のタイルは名古屋モザイクのピエトレネイティブ

形状違いを利用して、框付近に微妙なニュアンスを付けています。
既存の収納部分も生かしながら新たな建具で一新。
ホールの床はリビングに合わせてカバのフローリング。
壁はオレフィンクロス
天井はオリジナルのEM珪藻土
こもりがちな玄関ホールもさわやかな空気で
お客様をお出迎え。
ホールに上がると右側にアールの壁(湾曲した形状の壁)が
アクセントになっています。

乳白色の柔らかい光を双方にもたらすガラスブロックも印象的です。
ガラスブロックは電気硝子建材のオパリーン

パッシブリフォームを出来る限り有効にするため、
各部屋から廊下側、廊下側から各部屋へ風が通せるようになっています。
自然の力を利用して出来るだけエネルギーを使わないよう、
室内の窓を設けることで、
温熱環境の調整、調湿効果、空気の入れ替えで新鮮な空気にするなど、
いろいろな効果をもたらします。
マンションではなかなか自然光の入らない廊下になるところ、
室内窓を設けることで風の通り道だけでなく、
自然の光も入れることができます。
LIXIL 室内用窓
次回はメインのLDKへ
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