群馬・前橋建築旅♪①白井屋ホテル〜昼バージョン〜

LOHAS studio

東郷由紀@OKUTA

2025/06/01

2020年に前橋に出かけた際、

アートホテルへとリノベーション工事中だった創業300年以上の老舗「白井屋ホテル」

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(2020年撮影）

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設計は大阪万博の大屋根リングで話題の藤本壮介さん。

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藤本さんらしい建築に、出来上がりを楽しみにしていて、

「オープンしたら泊まりに来よう！」と言ってから早5年^^;

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今年4月にデザイナー皆川明さんのブランド

ミナペルホネンがプロデュースした

“ミナペルホネン・レジデンス”というお部屋が

オープンしたことを機にやっと決行しました！

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まずは2020年に見た、裏道側から…

グリーンが成長して小窓がどこかわからないくらい！

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こちらはグリーンタワーという藤本さんが新しく設計したエリア。

8室の客室の他、サウナやバーもあります。

裏道の小川沿いの1階にはパン屋さん、

ケーキ屋さん、ブルーボトルコーヒー、

そして今年5月には、ミナペルホネンもオープンしました♪

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こちらは正面の大通り側。

1970年代に建替えられたRC造の建物はそのままに、

藤本さんがリノベーションをしています。

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建物右脇の入口から入ったところ

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ラウンジのオープンカフェになっていて

気持ち良いレンガ道♪( ´▽｀)

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かつてのサインもそのまま残っています。

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フロントでは、新素材研究所の杉本博司さんの写真が出迎えてくれました！

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こちらは“海景シリーズ”ですが、実は湖だそう。

「海がない群馬なので、湖がいいのでは」と

杉本さんが選んでくれたそうです。

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そして、フロントは「会計」をする場所だから、

というダジャレも込められているそうです笑

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フロントのソファから見える景色で

もうワクワク(o^^o)

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宿泊者しか上がれない、

吹抜け空間の昼バージョンです✨

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下から！

ここはかつては客室でしたが、

床を抜き、1階のレストランとラウンジの上は吹抜けの大空間✨

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梁を近くで見ると、はつった床スラブの跡を

キレイに左官で仕上げたのがわかります！

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2階から…

こちらの建物ヘリテージタワーには客室は17室。

一室ずつ、違う世界的なクリエイターさんが手がけたデザイン客室なのです！

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吹抜け面に窓やバルコニーがあるお部屋もあり、

チラリと見える内装や照明から、

「あ！きっとここが◯◯ルームなんだぁ」と

想像しちゃいました^ – ^

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最上階からの景色！

梁の間を張り巡っているのは、

かつてここがお部屋だった時あったであろう配管をイメージした

レアンドロ・エルリッヒのアート

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ホテルの館内ツアーを申し込んだら、

たまたま空室だったレアンドロ・エルリッヒルームを見せていただけました✨

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リールっぽい動画を撮影して遊んだり笑

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階段の跡

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昔のお部屋の窓だったところはキレイにモルタルで塞がれ、トップライトからの光のみに。

これも、天井から1階まで落ちるレース生地を編んだアートが映えるため。

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そして、その脇をよーく見ると「大利根」の文字が！

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このホテルを建設していた当時、

コンクリートに囲まれて方向がわからなくなった職人さんが

利根川方面の目印に書いたと言われているそう。

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それにしても、達筆笑

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次は、

お楽しみのミナペルホネンのお部屋へ…♡

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