LOHAS studio
村井崇吉@OKUTA
2025/09/20
こんにちは。
今回は住宅ローンの金利のお話。
去年の10月から住宅ローンの変動金利があがっております。
この10月ももしかしたら上がるのではとの予測もありますね。
我々もお客様に長期に渡る住宅ローンの支払いに関しては、今後の変動金利上昇のリスクをお話しております。それでも固定金利よりも変動金利を選択される方も多く、まだまだ変動金利の金利水準が低いという認識が強いという実感をしています。
1年前は、金利優遇後で0.27%など出ておりました。またその時は過去17年金利も変わらずきていたので、殆どの方は、最低金利の支払い額がある程度続く見込でおりました。
35年のローンとは言え、繰り上げ返済をすることで金利上昇のリスクを回避する考えですね。ですがこの1年で0.4%ほど上昇してきています。当たり前のことなのですが、今後は更に1%~1.5%上がってくることを念頭に資金計画を組んだ方がよいということです。
今の金利で優遇後約0.8~1%が適用されています。この支払額に加え、金利2%くらいの支払額で計画をたててライフプランを考えていくとよいですね。そしてまだ上昇していない分の差額を積立てることで、将来の繰り上げ返済にも利用できるメリットも生まれます。
例として、3000万円を金利1%で35年のローンを組むと毎月約85,000円の支払になります。ここを金利2.5%に見立て、その場合の支払額が約107,000円になりますので、上昇した時に備えて、住宅関連の支出額を、月107,000円で計画をするということです。ローンが始まってもまだ金利が上がっていない時は、実際の支払額と計画額に差額として約22,000円出てきます。この額を積み立てる事で、金利上昇時に繰り上げ返済などにも利用でき、利息の軽減にもつながってくるということですね。
我々OKUTA不動産のスタッフは、長期に渡る住宅ローンに関してはこのような無理のない資金計画を提案しております。日々変わっていく金融情報にしっかり対応しお客様にご案内しておりますので是非ご相談いただけたらと思います。
ではまた!
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