そのカーポート、確認申請は大丈夫?(LOHAS studio Blog 洞谷 彩@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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洞谷 彩@OKUTA

そのカーポート、確認申請は大丈夫?

2026/07/04

こんにちは。

「カーポートを設置したいのですが、確認申請は必要ですか?」

このようなご相談をいただくことがあります。

はてな

カーポートは比較的手軽に設置できるイメージがありますが、

実は建築基準法上の「建築物」に該当するため、条件によっては確認申請が必要になります。

今回は、カーポート設置前に確認しておきたいポイントをご紹介します。


カーポートも建築物です

カーポートは柱と屋根で構成されているため、建築基準法上は建築物として扱われます。

そのため、設置場所や規模によっては建築確認申請が必要になります。


22条区域では10㎡を超えると確認申請が必要

防火地域・準防火地域以外の22条区域では、カーポートの建築面積が10㎡を超える場合、確認申請が必要となります。

一般的な1台用でもサイズによっては10㎡を超える場合があり、2台用ではほとんどのケースで10㎡を超えるため注意が必要です。


防火地域・準防火地域では面積に関係なく確認申請が必要

防火地域や準防火地域では、建築面積に関わらず確認申請が必要になります。

「小さなカーポートだから申請は不要」と思われることがありますが、地域によってルールが異なりますので、事前確認が重要です。


地区計画や53条許可が必要な場合もあります

敷地によっては確認申請だけでなく、


  • 地区計画の届出
  • 都市計画道路に関する53条許可

などの手続きが必要になる場合があります。

カーポート単体の計画であっても、これらの手続きを併せて行わなければならないケースがあります。


屋根材にもルールがあります

カーポートの屋根にはポリカーボネートが多く使用されていますが、どの製品でも自由に使用できるわけではありません。

建築面積や設置条件によっては、メーカーが認定を取得している仕様の屋根材を使用する必要があります。

特に確認申請が必要な場合は、使用できる屋根材や仕様が限定されることがありますので、事前の確認が大切です。


購入前の確認がおすすめです

近年はホームセンターやインターネットでも気軽にカーポートを購入できます。

しかし、確認申請が必要であることを知らずに設置してしまい、その後、近隣の方から行政へ連絡が入り、是正指導を受けるケースもあります。

場合によっては、せっかく設置したカーポートの撤去や是正工事が必要になることもあります。

カーポートは決して安い買い物ではありません。

後から困ることがないよう、購入前・工事前に一度確認することをおすすめします。


まとめ

-2

カーポートを設置する際は、


  • 確認申請が必要か
  • 地区計画や53条許可などの手続きが必要か
  • 使用する屋根材に制限がないか

を事前に確認することが大切です。

また、必要な手続きや使用できる仕様は、地域や敷地条件によって異なります。

「うちはどうなんだろう?」と思われた際は、お気軽にご相談ください。

お客様の敷地条件や計画内容を確認しながら、最適な方法をご提案させていただきます。

https://www.okuta.com/

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About Me

2020年1月より設計事業部に入社しました。 おしゃれで高性能な家つくりを女性目線でお手伝いできたらと思っております。
まずは、しっかりと知識と経験を増やしていきたいと思います。
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