なぜ、輸入壁紙はあるのに、輸入床材はないのか？～フランス製フロアタイル☆～(株式会社OKUTA Archives i006@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2016/10/13

2年前の冬、パリに旅行に行った時、、、、

立ち寄った建材屋で(ブランドショップがたくさんあるのに・・・）

壁紙やタイルなどと並んで、ビニル床タイルを見かけました。




その色・柄の種類の豊富な事！！！







“これ、日本で使えたらな～。。。”

“きっともっとおしゃれな空間ができるのにな～。。。”


と思いながら帰国し、仕事に忙殺されて早2年。。。


世界中の輸入ファブリックの中でも、かなり洗練されたハイセンスな

セレクトをされているファブリックメーカーのイオニアさんに、、、

“なぜ、海外メーカーのカーテンや壁紙はたくさんあるのに、

　　　　　　　　　　海外の床材は入ってこないのですかね～？？”

と、ポロッとお話ししたところ、、、

（現在、スウェーデン　ボロン社製のビニル床タイルが、

アドヴァンさんから発売されております。。。）


イオニアさん！！早かったです（仕事が）！！

私がポロッとお話しして1か月後、、、イオニアの担当さんから、

フランスの床材メーカーと打ち合わせすることになったと連絡が！！！



というわけで、昨日（なぜか・・・）私も参加させていただきました。

ダウンロードしたカタログをパソコンで見せていただいたのですが、

日本にはない色合いで“素敵～！”の連続。。。


特に写真が本当に素敵で、、、空間の雰囲気を重視しているそうなのですが、

やはり、写真撮影には相当時間をかけている・・・と言った裏話も聞けました！

パリだと、日本でいう団地にタイル床材は使われている・・とかそういったパリの

内装材事情や、イギリスやドイツのお話までも聞けて、とても勉強になりました。

来週あたり、カタログが本国フランスから届くそうで、、、

建材ファンとしては、待ち遠しい限りです☆☆☆

ヨーロッパの雑誌に出てくるインテリアの世界がより身近になりますね☆




パリに行きたいな～～。。。