来た！来た！！憧れの巨匠レム・コールハース氏が語る建築論☆☆☆(株式会社OKUTA Archives i006@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2018/11/05

レム・コールハースは、オランダ人建築家です。


今回、建築のエレメントの本を執筆されていて、

その出版記念来日イベントに行って参りました！！





レムコールハースは、私がちょうど学生の頃、、、

プリツカー賞（建築界のノーベル賞と言われる・・・）

を受賞したり、私にとって、とても“時代の建築家”

であったので、今回はご本人を直接間近で拝見できて

とても、とても！！興奮致しました。。。







“キャリアの真っただ中、プレッシャーがあった”

とか、、、

“こういったエレメントの探求は、常に誰かに尽くす

ことになるのだが、誰も褒めてはくれない・・・”

とか、時折、とっても人間味あふれるストーリーも

織り交ぜていたのが、とても魅力的でした。。。


時に難解なお話もありましたが、、、、

御年73歳にしても尚、もっと建築を知りたいと思う

その探求心には脱帽の一言に尽きます。





実は、以前オランダを訪れた時、彼の代表作

“エデュカトリアム”（オランダ　ユトレヒト大学内）

を見に行ったことがあります。（ミーハーなので・・）








床の素材がそのまま壁と天井までつながっていたり・・・

そのため、照明が色々なところに仕組まれていたり・・・

と、本当に面白い空間構成の建物です。。。









自分で実際に見た建築の設計者を目の前にして、、、

彼の頭の中は、どうなっているのだろう？？

と、とてもワクワクしました。。。



都市計画家でもあるレムコールハースにとって

今の日本だったら、どの都市に一番興味を持つのでしょう？？？