LOHAS studio
芝 歩@OKUTA
2017/12/27
おはようございます*
いよいよ年末ですね〜
今年は早々に帰省して地元でゆっくり過ごす予定です。
旅行先での年越しも憧れてるのですが、なんだかんだ、毎年さほど変わらぬお正月を過ごすのが好きだったりします。
さて、本日は『火災報知器』について!
悲しいことですが、冬場は火災のニュースも増えますよね。
暖房器具を使用するからということもありますし、空気が乾燥し、一度ついた火が消えにくいなどの要因もあります。
リフォームで火災報知器の取付位置もプランしますが、せっかくデザインにこだわったお部屋。
火災報知器は目立たせたくないな~なんて思いがち。
ですが、火災報知器はやっぱり重要なんですね。
そもそも火災報知器の設置が義務付けられた理由としては、住宅火災で亡くなった方の要因として最も多いのが『逃げ遅れ』。
深夜の就寝中に火災の発生に気付かず、逃げ遅れてしまったというケースが多いようです。
また、煙を吸ってしまうだけでなく、充満した煙によって視界が遮られて避難が困難になることもあります。
こうした背景があり、火災報知器の設置が全国で義務付けられました。
ご存知の方も多いかも知れませんが、火災報知器は電源方式として、電池式とAC100V式に分類されます。
AC100式は電池交換が不要ですが、電池式は一般的に5〜10年作動するそうです。
また感知方式としては、熱式(画像上)と煙式(画像下)に分類できます。
居室、寝室、廊下には煙式を、キッチンには熱式を。
※キッチンはお料理で煙が出ることもあり、煙式では誤作動を起こす可能性があるため。
その他にも分類できますが、どの方式であれ、火災報知器は命を守るために欠かせない存在ですね。
万が一の事態に備え、火災報知器のことももっと考えてあげようと思います。
寒くて乾燥する冬、火の元には十分注意してお過ごし下さい♪
LOHAS studioは明日12/28〜1/4まで冬季休暇となります。
本年も大変お世話になりました。
皆さま良いお年をお迎えください*
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