リモージュの食器(株式会社OKUTA Archives i051@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/03/02

ティーカップやコーヒーカップ、お皿に凝っていた頃のコレクションに

リモージュ磁器があります。

リモージュ磁器、またはリモージュ焼は、フランスヌーヴェル＝アキテーヌ地域圏の

リモージュとその周辺で生産される磁器の総称です。

リモージュ出身の芸術家と言えば　ルノワール　１９世紀フランス印象派の画匠です。

ルノワールは幼少期から陶磁器の絵付け職人として高い評価を受けていたんですって。

やはり天才なんですね。

 

一概にリモージュと言ってもたくさんの種類があり、白の素地に落ち着いた上絵を描いたものが多いのですが

中でも深いブルー（コバルトブルー）と金彩で細かい絵が描かれたシリーズが大好きです。

 



 

パッと目を惹く濃いブルーが魅力的に思えるのです。



一輪挿しは実際に花を挿したりしていませんが、何も入れなくてもキラキラして綺麗。

 





カップの中央にはロココの求愛　💖　を描いた絵柄がフランスらしさを感じます。(*^▽^*)

金彩の絵柄だけではなく、優美な色が付けられているものもあるんです。　　(*´ω｀*)

 

窯（製陶所）によって刻印が違うのですが、私はこの刻印のものを購入します。



使い方ですが、電子レンジは不可です。((+_+))

食洗器も破損の原因になるので使わないほうが。

また、適さない料理は酸の強い食品です。

ということで

我が家では飾り物となってしまっています。

見るだけ　見るだけ

いいんです、心が潤うので。💖