間伐活動

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログ

2014/09/21

先日、スタッフのひとりと、大山に登ってきました～

運動不足で体力がないので無理はせず、近くの人気のフレンチレストランでランチをいただいてから、
のんびり阿夫利神社（下社）まで。呑気な行程ですが、十分に森林浴も楽しめましたよ♪

ゴール付近に、間伐材を利用してつくったというベンチがありました。

間伐・・ご存じですか？

植えつけた苗木が成長してくると木々が徐々に混みあってきます。
あまり混み過ぎず健全な森林に導くために、成長の悪い木などを伐採し間引く作業のことです。

適度に間伐をすると、具体的にこんな効果が。

地表に光が当たることで、下層植生が繁殖し土砂の流出を防ぐ。（災害の防止）
地表に光が当たることで、動植物の多様性が保たれる。（環境の保全）
残された木が太り、材積（木の体積）を増す。（木の価値が上がる）
残された木が太ることにより、二酸化炭素を旺盛に吸収する。（地球温暖化の防止）

いいことづくめ！

さらにこのベンチのように、間伐材を有効活用できれば言うことないですよね。

弊社は、2010年から LOHAS material の無垢床材や建具の売上の一部を県産材の間伐等への寄付し、
森林整備活動の実施を支援しています。

そして取組の一環として、なんと社員も全員実際に間伐体験！

私も 2010年に貴重な体験をさせていただきました。
（雨天の場合はみんなでドッジボール大会をする！と言われ、度胆を抜かれましたが・・
　無事に間伐体験できました！）

（この時、総勢220名！）

今年も未体験の社員が、10月に間伐体験する予定。

LOHAS material を始め、自然素材をおすすめする機会の多い LOHAS studio 、
その根幹を担う健全な森づくりに、これからも微力ですが尽力していきます！