知れば知るほど魅力的！気になるタイルのあれこれ(株式会社OKUTA Archives 株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログのブログ)　リフォームのオクタ

2016/05/23

本当に5月！？と言いたくなるほど暑い、本日の横浜。

みなさま、早くも夏バテしていませんでしょうか。

 

本日は、奥深ーい、タイルのお話です。

日々、スタジオへお越しくださるお客様から、リフォームの疑問・質問をたくさんいただきます。

でも、私はスタジオコーディネーターという職種柄、現場へ行くことがあまりありません。

リフォームアドバイザーやデザイナー、そして施工監理のスタッフに比べて経験も知識も不足しています。

商品のこと、下地のこと、施工のこと・・・

ですが、スタジオでいただく疑問・質問にはできるだけきちんとお答えしたい！と、常々思っております。

（本当は分からないことが気持ち悪い＆知りたい欲求が抑えられないだけ？という噂もありますが・・・＾＾；）

そして日々、詳しいスタッフを質問攻めにしています。

 

それでは本題へ参ります！

みなさま、タイルはお好きでしょうか？私は大好きです。

特に女性にはタイル好きの方が多く、お打合わせの時などにはみなさま目を輝かせていらっしゃいます。

 

例えば、こんな造作カウンターに施工した天然石のタイル。



かわいい！素敵！

・・・それでいいんです。

 

でも、私は気になります・・・

この角や壁に対するタイルの納まり方が。



角にぴったり合わせて貼って、その先の壁にぶつかる部分はどうなっているの？とか。

タイルの大きさは決まっているのにピッタリ納まっているのはどうして？とか。

 

回答は、「目地の微妙な幅で調整したりしている」ですよ！

すごいですよね！

現場でタイル屋さんが、接着する前に一度並べて・・・という地道で繊細な“割付（わりつけ）”をするんです。

 

他にも、こんな造作キッチンに施工したブリックタイル（煉瓦のようなタイル）。



 

一面に施工しているものもあります。

 


 

こういうタイルも素敵ですよね～

でも私が気になるのは、この角！

1枚目と2枚目の違い、お分かりでしょうか？

2枚目の方は、角専用のタイルを使用しているんです！

比べてみると、納まりがきれいですよね。

タイルによって、角専用があるものとないものがあるので、すべてのタイルでできるわけではないのですが。

施工監理 野田のブログで紹介していた洗面台にも角用のタイルを施工しています→こちら

 

奥深いですよねー！

あれ・・・興味があるのは私だけでしょうか・・・

 

まだまだあります！床との境目も気になります。

ちゃんと無垢フローリングとの境目には“見切り”の木材を入れています。



 

岡部が施工したS地タイルの現場もすごいですよ。→こちら

こちらは現場へ行かせていただきましたが、もちろんきれいに納まっていました！

 

・・・少し熱くなりすぎました（笑）

 

タイルの魅力、伝わりましたでしょうか？

デザインだけではない、こんな魅力もあるんですよ～

スタジオへお越しくださった際には、じっくりご覧になってくださいね！

ぜひ、一緒に盛り上がりましょう♪

 

それでは、また！