現場へ行こう！～念願のタイル施工中現場レポート～(株式会社OKUTA Archives 株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログのブログ)　リフォームのオクタ

2016/06/14

ついに・・・念願がかなってタイル施工中の現場に同行させてもらいました！

床から少し浮かせて造作する玄関収納の、床部分にタイルを施工します。

現場へ到着した時には、作業が始まっていました。

 

見学はここからスタート！



こちらは、上がり框を上から見ています。

仕上がりの寸法が決まっているので、大工さんはタイルの厚みを差し引いた寸法で木材をカット。

そこにタイル屋さんがタイルを貼ります。

框の側面から見るとこんな感じ。


 

隙間には、タイル専用のカッターでカットしたタイルを・・・





貼ります。さらに小さな隙間にも・・・

 


貼ります。



↑タイル専用カッター

 

さあ、次は土間と続きの面に施工します。

こちらは、接着剤をつける前に一度並べて、端の部分が合うようにカット。

シート状になっているので、とても施工がしやすいです。

大きさが決まったら、接着剤を塗り・・・





一気に貼ります！

見ているだけでも気持ちがいい～

職人さんも「タイルを貼るのは何度やっても楽しいよ！」とのお言葉。納得です！

 

収納を設置したら見えなくなる部分にもしっかりと。



端まできちんと収めます。



ピッタリ！

この後、乾燥させて、目地入れです！・・・が、残念ながらこちらの現場では立ち会えませんでした。

また、別の現場で見学＆レポートさせていただきます！

 

ところでこのタイル、実は元々の框に施工されていたものとそっくりなんです。



お分かりでしょうか？

写真下側のつながっているタイルが元々のタイルで、正方形に分かれているのが今回選んだタイル。

初めからこういうデザインなのかと思うくらいそっくりですよね！

職人さんからも、「デザイナーさんすごい！」とお褒めのお言葉をいただきました。

 

目地の施工が見られなかったのは残念でしたが、とても勉強になる現場見学となりました！

堂山タイルさん、お忙しい中ありがとうございました！

 

私の興味が、みなさまのお役にも立てていれば幸いです。

それでは、また！