2023/12/13
前回に引き続き、今回も
床材 について、種類とそれらの特徴を詳しくご紹介していきます!
今回は『
タイル』『
フロアタイル』『
クッションフロア』について詳しくご説明させていただきます♩
タイル
『 タイル 』は空間のアクセントになり、高級感のある雰囲気を出すことができます
また、豊富な意匠性があり、木の質感や石の質感を再現したタイルなどがあります。
【施工例】
タイルは「意匠性」が大きな特徴の一つであるといえます。
見た目もおしゃれで高級感あふれるお部屋になります。
◎ メリット・デメリット
タイルの主なメリット・デメリットは・・・
<メリット>
意匠性 がある
汚れや水に強く 清掃性 が良い
耐久性 があり 丈夫
<デメリット>
冬場は 冷たい
硬く足が疲れる場合も
材工費用が 高い
などがあげられます
タイルを選ぶうえで意識したいポイントは・・・
「家族構成など、使用目的に合うかどうか」
「インテリアに合うかどうか」
「冬場の冷たさは大丈夫か」
「サンプルで実物の確認を!」 です
メリット・デメリットを知ったうえで採用した方が失敗しにくいかもしれません^^
フロアタイル・クッションフロア
『
フロアタイル 』 は硬質塩化ビニルでできているフローリング材で、一枚一枚貼っていく施工方法が特徴です。
フロアタイルは柄のクオリティが高く、デザイン性も豊富です。
【施工例】
そして 『
クッションフロア 』 は発砲塩化ビニルを使用した塩ビタイルの一種です。
施工方法としては、一枚の大きなシートを貼るイメージです。
※イメージ
【施工例】
◎メリット・デメリット
それぞれの主なメリット・デメリットについてご紹介していきます
▶ フロアタイル
<メリット>
部分補修もしやすく メンテナンス性 が高い
耐久性 が高い
<デメリット>
通気性が低い
▶ クッションフロア
<メリット>
耐水性 が高い
狭い空間でも使いやすい
クッション性 が高い
<デメリット>
柔らかいため家具を置くと 跡がつきやすい などがあげられます
それぞれの特徴を知ったうえで選定することがポイントです!
床材の種類について2回に分けて見ていきましたが、いかがだったでしょうか。
(フローリングについてのブログは
こちら )
質感や体感を優先させるなら、無垢フローリングやタイルがおすすめです。
また、耐水性やお掃除性、価格を考えるならフロアタイルやクッションフロアがおすすめになります^^
最後に、床材選びのポイントを5つにまとめてみました!
① 空間の用途や暮らし方などを考慮し、床材エリアを考える
② 床素材のバリエーションを知ったうえで検討する
③ メリット・デメリットを知り、お掃除やメンテナンスも共に検討する
④ 趣味趣向・インテリアに合うものを選定する
⑤ 必ずサンプルで実物を確認!
これらのことを意識して自分にあった床材を探してみてください♩
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
ロハススタジオの施工事例もぜひ参考にしてみてください▼
https://www.okuta.com/jirei/
〇LOHAS studio公式Instagram
https://www.instagram.com/lohasstudio/?hl=ja
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