気仙沼ボランティア活動(株式会社OKUTA Archives 山本拓己@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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山本拓己@OKUTA

気仙沼ボランティア活動

2011/04/05

4月3日、社員の結婚式に出席した後、深夜から、被災地宮城県気仙沼市へを支援物資を届けるボランティア活動に参加してきました。

これはJ-WAVE FMの「Heart to heart」という被災地支援のプロジェクトです。
http://www.j-wave.co.jp/blog/hearttoheart/

 

これにトランスシェアリングでお世話になっているウインローダーさんのトラックと同行したワンボックスに同乗させてもらって参加しました。

23時に新宿に集合し、蓮田インターで食事を摂って宮城に向かって出発しました。

ワンボックスを運転してくれた関根さん、何とご両親がうちのお客さんでLOHAS CLUB会員様だそうで、ちょっとびっくりです。

福島県内の高速がいたるところで波打っていて、とても快適なドライブとは行きませんが、東北道はすっかり全線開通していました。

気仙沼ボランティア活動

 

 

目的地は宮城県気仙沼市。

ここは漁港が壊滅、船が火災を起こし海抜の低い住宅街も大きな打撃を受けた地域です。

スーパーや商店がほぼやられ、助かった方々の多くが住宅難民となって買い物もできない状態でした。

気仙沼ボランティア活動2

 

 

ここの住民の方々約1300人のための救援物資を運び込みました。

気仙沼ボランティア活動3

 

 

森前林自治会館には地元の方々が詰めかており、早速物資を運びます。

我々ボランティア6名とウインローダーさんドライバー1名、そして地元の皆さんがリレーをしながら物資を会館へ運んで行きました。

気仙沼ボランティア活動4

 

 

ドライバーの室岡さんは元自衛隊員、さすがにいい動きをしていましたねえ。

室岡さん、ご苦労様でした!

気仙沼ボランティア活動5

 

 

この少し高台の住宅地の一段下まで津波が来て、まさに天国と地獄の景色です。(下の畑に散乱した瓦礫が見えます。)

何でもない所と壊滅したところのコントラストがとても痛ましく、紙一重の差で生死を分けたのだと思います。

住宅は地震そのものではほとんど被害は見られませんでしたから、まさに津波の被害です。

気仙沼ボランティア活動6

 

 

運び込みが終わって町民の方々に見送っていただき、お礼に塩にぎりを頂きました。

「いつか恩返しするからね!」という言葉が心に響きます。

でも皆さん明るく、復興に向けて元気いっぱいでしたので、少し安心しました。皆さん、頑張ってくださいね!

気仙沼ボランティア活動7

 

 

7日にはHandymanの佐藤さんと久喜店の大内オーナーが仮設テントの設営で、約1ヵ月間仙台市青葉区へ入ります。

二人とも身体に気を付けて頑張ってくださいね!

 

今後とも我々の出来る範囲で、息の長い支援をしていきたいと思います。

 

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