ブルースクリーンで強制終了した場合の原因を解析してログを確認出来るフリーソフト「BlueScreenView」(株式会社OKUTA Archives OKUTAblogのブログ) リフォームのオクタ

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ブルースクリーンで強制終了した場合の原因を解析してログを確認出来るフリーソフト「BlueScreenView」

2013/10/26

ブルースクリーンご存じですか?

bluescreen

 

突然画面が真っ青になり、わからない文字列が一瞬表示された後に強制再起動が発生するという、PCを使う人にとっては恐ろしい現象です。

またこの文字列はエラーの原因を示しているものの、理解するにはとても時間のいる作業であります。

 

そこで今回紹介するのは、「BlueScreenView」という発生時に生成されるダンプファイルを見つけ出して解析して表示することによってエラーの原因を教えてくれるフリーソフトです。

bluescreenview1

 

 

ダウンロードは以下のページから。

BlueScreenView – View blue screen of death (STOP error) information.
http://www.nirsoft.net/utils/blue_screen_view.html


ダウンロードリンクはページ下部にあり、32bitはzip形式とインストーラーの2種類、64bitはzip形式あります。

 

実際に試して見た画面です。

BlueScreenView002

 

過去4回ブルースクリーンが発生していることが分かり、下部ペインのピンクの背景部分が実際にエラーを引き起こしたエラーのようです。

 

何度も同じドライバが原因でブルースクリーンが起きる場合には、そのドライバをアンインストールするか、アップデートして最新版にするか、あるいは旧バージョンで安定したドライバに置き換えるとたいていの場合、その問題が解決します。

 

なお、上部ペインの各カラムの意味は以下のような感じです。

Dump File:クラッシュデータを格納したミニダンプファイル名
Crash Time:クラッシュ発生日時
Bug Check String:バグチェック文字列。この文字列の名前で検索エンジンを使って検索してみれば、大体どのような種類のエラーで何が原因かわかりますし、解決方法も場合によってはわかります。
Bug Check Code:バグチェックコード
Parameter 1/2/3/4:クラッシュパラメーター
Caused By Driver:このクラッシュの原因になったと思われるドライバ名。
Caused By Address:「Caused By Driver」と似ているのですが、クラッシュ時のアドレスを表示します。
File Description:クラッシュ時に読み込まれていたドライバの説明。ドライバのバージョン情報を読み込んで表示しています。
Product Name:クラッシュ時に読み込まれていたドライバの製品名
Company:クラッシュ時に読み込まれていたドライバを作ったメーカー名
File Version:クラッシュ時に読み込まれていたドライバのバージョン

 

ちなみに、以下から日本語訳したファイルがダウンロード可能なので、英語が不得意な人でも安心。

QMP(仮): BlueScreenView 日本語言語ファイル

ダウンロードしたBlueScreenView_japanese.zipを解凍して「BlueScreenView_lng.ini」を取り出し、BlueScreenView をインストール(または解凍)したフォルダー内にコピーします。

その後、「BlueScreenView.exe」を起動すると日本語表示に切り替わります。

 

実際の「Bug Check String」などからブルースクリーンの原因を探る場合、各種文字列を検索するのもいいのですが、以下のページを知っておくと、かなり短時間で問題の原因と解決方法を絞り込むことが可能です。

縮小運営中? – Windowsブルースクリーン:エラーコードの解説(一覧)

 

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