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No.0137
<2009年度 ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト関東甲信越支部大会 優秀賞> 賃貸として建てられた2世帯分のスペースにお住まいでしたが、今回1Fの賃貸部分が空くのを機に、1・2Fを含め全体的に使いやすくしたい!とのことでリフォーム。まずは、必要なくなった共用廊下をなくし、玄関ホールを設け、2Fのダイニングをできるだけ広く使うために、階段の向きを今までとは逆に取り付け。約20帖もの広々としたダイニングホールが出現。圧迫感ある間仕切壁は取り、現れた柱は長いカウンターの一部に。併せてシステムキッチンもロングサイズで、存分にお料理が楽しめます。アクセントにもなっている赤い壁は、コルクを主成分としたピンナップボード。画鋲の跡も目立ちにくいので、3人のお子様が描いた絵や、学校の予定などを気軽に貼れる家族の掲示板として。広さはあっても使いづらかった屋根裏部屋は上り下りしやすい階段をつけ、ダイニングと吹抜けでつないで使いやすい個室に。ダイナミックに生まれかわった空間へ。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0128
No.0091
Yさまからのご要望は次の通り。 ・家族の思い入れの深い家を継承して、愛着をもって「自分らしい」と思える家にしたい。 ・西側には畑があり、砂埃や採光が強すぎたりという環境を改善したい。 ・将来へのバリアフリーを想定して、床段差や動線を考慮したい。 ≪設計・施工上の工夫点≫ 【生活動線を生かした間取り】 水廻りを反転させ、キッチン―トイレ―洗面所―浴室への横移動を実現させた。家事動線、車イス走行へのバリアフリーも視野に入れて、「動」と「静」を繋いでいきます。 【オープンとセミオープン】 南の庭へと伸びるLDKは、過ごしたいシーンに合わせて変幻自由な空間に。交流の場として、又プライベートを満喫する空間として2つのアクセントパーテーションが調和と斬新のカタチを紡ぎます。 【光りのボリューム】 LD西面に配置した高窓からの伸びる光り。南掃出し窓からのゆるやかな光り。ともに「ほしい光り」の恩恵を生かした窓デッサンとして、これからの住まうシーンに『寛ぎのグレードアップ』をプラス。 「これが自分の家!愛します。」とはYさんの第一声でした。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0089
寝室として使われていた和室を洋室に変え上質なホテルのような空間での寛ぎ感を得たい。書斎スペースがほしい。そんなご要望からリフォームがスタートしました 担当デザイナーは、空間演出として<各シーンの物語り> をコンセプトに置きました。 〈静〉全体的色調を抑えて南テラスへのセミオープンな間取りを確保。木漏れ陽感じる穏やかさで光の調節をはかります。 〈優雅〉ベッド正面の大きなニッチは、浮かび上がる造りの贅沢感を演出。 〈こもる〉寝室奥に配置したミニ書斎スペース。互いの気配を感じながらも、過ごしたいように過ごす!隠れ的演出。 〈華〉間接的な灯かりの効果でシーンの趣きをアップ。 〈非日常〉ベッド廻りの内装アクセントにより単調な色彩からの脱却。 〈極上の眠り〉枕元に奥行をとることで、窓からの光りも程よく遮り、呼吸する内装の効果で深呼吸がおいしい。またたく間に「おやすみなさい…」 Kさんご夫婦からは次のような感想をいただきました。 不眠症気味のご主人が「ぐっすりだよ!」と一言。奥様からは「この空間全てが極上!」とご夫婦の語らいに一役!? 詳しくはこちら→リノベーション特集