4度目の大改装だから地震対策もしっかりと  リフォームのOKUTA

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4度目の大改装だから地震対策もしっかりと

OKUTAでは、耐震強度を損なう工事は一切受け付けていません。構造計画に則った最適な構造補強を提案いたします。

お気に入りの特選物件

S様がこの家を購入してから、30年近くになるとのこと。建築後4~5年ほどの戸建住宅が売りに出ているという、知人からの紹介だったそうです。不動産業者は介入していませんでした。建て主がかなり力を入れて立てた家らしく、木材なども吟味されており、細工もしっかりしていて外見ばかりをつくろった建売住宅ではないところが気に入り、すぐ購入したそうです。
しかしよく話を聞いてみると、S様邸の大改造工事は今回が4回目だということでした。
30年そこそこの間に4回も大規模リフォームを行ってきいたということは、7~8年ごとに何らかの工事をしてきたことになります。

再三の改装にはそれぞれに理由が

最初の改造工事は購入してから数年後、子ども部屋の増築でした。2階東南角部分にカギの手状をした広いベランダがついていたそうですが、南部分だけ残して東側に部屋を増築したのです。
さらにその数年後、日当りのいい2階にリビングと台所を移設。キッチンを対面式のオープンキッチンに変え、ご家族にも好評だったそうです。
そして3回目は1階にリビングとキッチンを戻し、リビングと和室を南側に少し拡張。お子様たちが成長したことと、買い物から帰って生鮮食品を冷蔵庫に入れる為に、階段を上り下りしなければならない毎日の大変さから、将来自分たちが高齢化することを考えれば、やはり台所や居間は1階においたほうがいいとのお考えからでした。
そのころ、S様は建て替えも真剣に考えていらっしゃいました。しかしいろいろ検討してみると、S様邸は建て替えれば確実に小さくなる。家が小さくなるのは望ましくない、ということで断念したそうです。
そして今回のリフォーム工事に至るわけですが、まず一番の目的はオール電化にしてお風呂と台所を全面改装することでした。
夜間電力を利用する給湯機で24時間お風呂に入れるし、台所は火が出ないIHクッキングヒーターを導入することで火災や火傷の心配がなくなると考えられたためです。

快適さと同時に安全な家に~再三の増改築で構造的な弱点が

既存壁の補強を重点的に行って

揺れない家になったことを実感

補強工事は台所や浴室などの改装工事と並行して行われたため、2か月ほどかかりました。
S様がまず気付いたのは、家が揺れにくくなったことだそうです。
テレビの臨時ニュースで地震があったことに気づくという経験が何回もあったというお話も。
また付帯工事として床下の湿気が多かったため、防湿シートを敷き込んだのちに調湿剤を約3cmの厚みで散布したところ、1階の部屋の湿気が明らかに違うと仰っていました。
住む人にも、家にも快適な環境に生まれ変わりました。

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