造作収納棚にエイジング加工。

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studioハウスクエア横浜店のブログ

2014/05/09

コーヒー豆をお店で焙煎し、販売している石田珈琲店。

デザイナーの竹内のブログでご紹介しておりますが・・

コーヒー豆をお客さまにお渡しする時の紙袋などの備品を収納したり、
販売用のコーヒーグッズを置くための収納棚を造作させていただきました。

古材を使用して仕上げた店内との調和を崩さないように、全体的にエイジング加工を施して味を出します。

そのエイジング加工の工程をかいつまんでご紹介～

サンダーで木のやわらかい部分を削って荒し、木目を浮き上がらせます。

そこにお客さまのお好みに合う色味に調整しながら、自然塗料を塗ると・・・
うん。いい感じです。

取り付ける取手も、同じような工程で風合いを出していきますよ。

ビフォアとアフター。

扉の丁番だって、手を抜かずに風合いを合わせます。

エイジングを施した材を組み立てていって・・

完成～！

風合いの良い仕上がりに、お客さまにもとても喜んでいただけたとのこと。

アンティークの家具はご予算が見合わなかったり、サイズが合わなかったり・・
ということがございましたら、ぜひご相談ください。