古いマンションのキッチン交換(株式会社OKUTA LOHAS studio世田谷店のブログ sa076@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2017/01/28

こんにちは

本日は築３０年を過ぎたマンションのキッチンリフォームをご紹介します。

 

 

Before



左奥躯体が張り出ています。

昔は一番左までキッチンがありましたが、今回はシステムキッチンへの変更なので、貼りだした躯体の手前までにします。

コンクリートの上に直に床が貼られているマンションさんですと、いわゆるフルスライドタイプをそのまま納めることはできません。

引出しﾀｲﾌﾟにしたいけど、リフォーム会社に断られた経験がある方もいらっしゃるんではないでしょうか。

この配管の見極めは少し難しいので、会社さんによってはマンションでのフルスライドﾀｲﾌﾟの提案をしない会社もあります。

しかし絶対入らないわけではないです。そういう場合は台輪と呼ばれる”下駄”を履かせてあげて、既存配管を避けます。

 

After



キッチン交換と内装も全て張り替えました。

採用製品はリクシル　シエラ　※リクシルHP

 

ほとんどお掃除の要らない薄型フードに、食洗機、浄水器付き水栓に人造大理石ワークトップの豪華仕様です。

 



水が飛んだり、油が跳ねる場所はキッチンパネルを貼ってあげます。

綺麗にするだけでなく、お掃除のしやすさもプラス

 

 

 



ビフォーの写真にあるように、左に配管が抜けて行っているので、その部分に台を造作し配管を隠します。

天板はクッションフロアで納めます。

初めての納め方でしたが、職人さんにきれいに仕上げていただきました。

 

マンションは戸建に比べ、配管などの自由がきかないので少し難しいですが、お困り事がありましたらぜひご相談ください。

 



※画像クリックで、弊社ホームページの水廻りページに飛びます。

 

 

LOHAS　studioは水廻りの工事も大得意です。

ご連絡お待ちしております。