断熱性能が一目見てわかる(LOHAS studio Blog 青柳 和博@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/08/20

こんにちは

先日ですが、社内研修で断熱性能について学んできました。

 

こちらの写真です。


 

左から順に、

・EMセルロースファイバー

・グラスウール

・スタイロフォーム（押出法ポリスチレンフォーム）

・発泡ウレタン

 

となっております。

燃焼実験ですが、4人横になりバーナーで円を描くようにゆっくり回しながら断熱材にあてております。

 

結果は写真をみて一目瞭然です。

EMセルロースファイバーが一番燃えにくいということがわかります。

 

各断熱材の延焼結果をまとめました。

 

↓↓↓↓↓↓↓

 

・発泡ウレタン

→　バーナーで当ててからしばらくすると断熱材が溶け始めます。黒煙がどの断熱材よりも一番出ている印象です。

 

・スタイロフォーム

→　バーナーを当ててから断熱材の溶け始めるスピードが一番早い印象です。裏側の下地まですぐに火が通りました。

 

・グラスウール

→　発泡ウレタン、スタイロフォームと比べると延焼は防げるように見えます。が、一部燃えると断熱材が燃え広がるようにも見えました。

 

・EMセルロースファイバー

→　燃えるのは表面だけ。すべて同じタイミングでバーナーを消し、燃えている表面を削りましたが奥は炭になっておりませんでした。高い断熱性能があることがわかります。

 

あくまで実験ですので、実験のように延焼することは考えにくいですが、

延焼を防ぐことを考えると、弊社の商品である「EMセルロースファイバー」が実験からみて比較してもより優れていることが分かります。