家づくりのご要望・目的
無難 大胆 自分だけのマンションリフォームを両面から検討
築18年の中古マンションをご購入されたS様は、購入したマンションを一生の住居というよりも将来的な資産と捉えておられました。
ずっと住み続けるわけではないことから、将来貸し出しや売却に有利な『ある種無難なデザイン』か、それとも独身の今だからできる『思い切った大胆なデザイン』か、リフォームの方針にお悩みの頃、LOHAS studioにご相談を頂きました。
自分だけの“秘密基地” 大胆デザインがテーマ!
LOHAS studioはS様のご意向を反映した2通りのデザイン案をお渡ししました。
その結果「独身最後の男のひとり暮らしを楽しみたい」と、“斜めの壁“や“ガレージスペース“といった大胆なデザインを盛り込んだデザインをご採用!
男性なら誰もが一度は憧れる自分だけの“秘密基地”をテーマにした、S様邸のリフォームがスタートしたのです。
施工事例 ビフォー・アフター
1LDKを斜めに分けた 奔放かつスマートな斬新リビング
1部屋+LDの四角い間取りを気に留めず、斜度をつけスッパリ両断した新しいS邸の間取りは、現場に立つとその斬新さがより際立ちます。
ダウンタウンを彷彿とさせる無頼な素材感のブリックタイルと自然味豊かな珪藻土で彩られた壁面が、無骨な室内トーンを決定づけました。家を二分する斜めラインは、視覚にも作用してリビングをより広く感じさせるトリックに。
寝室との間仕切りには重厚で存在感のある大きな引戸を用意しました。
力強さを併せもった ストレスフリーの秘密基地
部屋のテイストは、力強く無骨なヴィンテージスタイルです。
一人暮らしの良さを最大限活かして開放感を大切にした、扉がほとんど無いワンルーム・ストレスフリーの空間です。
愛すべきご趣味の自転車は、スタイリッシュな専用ガレージに魅せてディスプレイ。玄関近接のガレージなので、メンテナンスに実用的です。
仲間達と楽しい時間を過ごせるキッチンカウンターや、仕事や読書に使えるワークスペースも完備して、自由闊達に暮らしたいオトコの、気ままな日常を存分に満喫できる贅沢な空間が個性的に仕上がりました。
- 秘密基地へようこそ 気ままに暮らす大人の“あそび”空間へ -
世の男性諸氏が羨むにちがいない、S様の暮らしは趣味人としての顔を全面に打ち出した「自由闊達」さに溢れます。
フォルムの美しい愛車には、専用「ガレージ」を作って敬意を払いました。整備が終わればその場に躯体をディスプレイ。相棒の姿をリビングからも眺めます。
一日の終わりを過ごすひと時には、リビングから手の届く位置に造作したリカーラックからお気に入りの一杯をより抜きます。
誰に気兼ねすることもない、気ままなシングルライフ。ある日はルーフバルコニーのカウチに寝そべって、春風のうたた寝や夏の星夜を楽しむのもご一興。すべてがS様だけに許された大人の“あそび”。おとなの特権なのです。
■施主様の声
数社からリフォームを検討しました。
その中で、LOHAS studioが提案してくれた「斜めの壁」や「ガレージスペース」といった大胆なデザインが、自分のライフスタイルや好みに合い、とても気に入りました。
住みはじめてからも快適な暮らしができ、友人たちとパーティをしたり楽しんでいます。