家づくりのご要望・目的
<第26回 「ジェルコリフォームコンテスト2018 関東甲信越支部」優秀賞 受賞>
2階にいらっしゃったお父様が亡くなられたことで、みんなの笑顔が減っていたと仰います。
そこで、家族みんなが笑顔になるような家にしたいとリフォームを決意。
二世帯から一世帯への住空間の変更と、不満のあった家事同線の見直し、お子様3人のそれぞれの個室……
ひろびろとしたスペースを活用して、ご家族5人の笑顔がよみがえる住まいづくりがスタートしました。
二世帯→一世帯に。 みんなの笑顔を取り戻す一大リフォーム
10年前に二世帯用のリフォームを行い、3階にご家族の5人でお住まいだったYさま。2階にいらっしゃったお父様が亡くなられたことで、みんなの笑顔が減っていたと仰います。
そこで、家族みんなが笑顔になるような家にしたいとリフォームを決意。
二世帯から一世帯への住空間の変更と、不満のあった家事同線の見直し、お子様3人のそれぞれの個室……
ひろびろとしたスペースを活用して、ご家族5人の笑顔がよみがえる住まいづくりがスタートしました。
施工事例 ビフォー・アフター
亡き父愛用のソファーが馴染むリビング。家族みんなが集うくつろぎの場所
みんなの拠点であるリビングは、お父様がお住まいだった2階へと大移動。お父様の愛用されていたというソファーを中心に据えながら、アイアンの造作窓や特徴的なヘリンボーンを施工して、光と風が充分に通る、開放的な空間に仕上げています。また断熱・防音対策もして、機能性も充実。お洒落なだけでなく、みんなが心地よく住まえる空間を叶えました。
まるでお店みたい みんなが集まるダイニングキッチン
リビングドアを開けると、そこには奥様こだわりのコの字型キッチンがお目見え。「カウンターでご飯を食べれて、子供たちが勉強できる場所にしたい」とのご要望を細かくヒアリングして、大きな造作キッチンを設置しました。カウンターテーブルでの食事はもちろん、勉強に使っても余裕の広さです。
主に使用される奥様の使い勝手も考えて、スペースにゆとりをもたせつつ、すぐ近くにパントリーを用意するなど、家事動線にも配慮。スクラッチ模様のタイルや黒板仕様の壁、お店のような壁掛け時計といったマテリアルで、カフェライクなダイニングキッチンです。
家族への想いを詰め込んで、いつも笑いの絶えない住まい
家族みんなのことを考えたからこそ、ご希望がたくさんおありだったYさまご夫婦。玄関先にある手洗いスペースをはじめとして、リビングに施工されたお子様のロッカースペース。
「自分の部屋で一人でも楽しく寝れるお部屋にしてあげたい」とのご意向で作られた、格好いい、あるいは可愛らしい子供部屋。
ご両親の想いがかたちとなって、家のあらゆるところにちりばめられています。
◆お客様の声
お家に誰が来ても「かっこいい」「お店みたい」「素敵」のオンパレードです。私たち家族も本当に気に入っていて、言うことなしです。
亡き父の愛用のソファーがここまでしっくりくるとは、本当に嬉しい限りです。
父も、父が住んでいた2階にいつもみんなの声がしている事、喜んでくれているといいなと思います。
と笑顔でお話してくださいました。