家づくりのご要望・目的
ご主人さまの事務所が目の前にあるという好立地から購入されたマンションは、
使いやすさを向上させるため、入居される前にリフォームで大幅に間取りを変更していました。
それから18年もの年月が経ち、おふたりのライフスタイルも変化していきます。
ご主人さまは読書や映画鑑賞を楽しまれ、奥さまはアルパと呼ばれるラテンハープを演奏されています。
そんなおふたりの休みの日、家にいるときは一日中リビングで過ごされることが多いのだとか。
「癒されて、毎日家にいたいと思える空間にして欲しい」というご要望にお応えし、
リビングを住まいのシンボルに据えた「夫婦で楽しむ大人の時間」を創造します。
使いやすさを向上させるため、入居される前にリフォームで大幅に間取りを変更していました。
それから18年もの年月が経ち、おふたりのライフスタイルも変化していきます。
ご主人さまは読書や映画鑑賞を楽しまれ、奥さまはアルパと呼ばれるラテンハープを演奏されています。
そんなおふたりの休みの日、家にいるときは一日中リビングで過ごされることが多いのだとか。
「癒されて、毎日家にいたいと思える空間にして欲しい」というご要望にお応えし、
リビングを住まいのシンボルに据えた「夫婦で楽しむ大人の時間」を創造します。
施工事例 ビフォー・アフター
演奏会スペースに雲梯……特別な空間はリフォームで叶える!
ご夫婦のお話をヒアリングして担当デザイナーが真っ先に思い浮かべたのは、奥さまのご要望である演奏会の出来るスペースでした。廊下部分をリビングに取り込み、まずはスペースを確保。高い斜めの天井をそのまま活かして、優雅なアーチ型天井を作りました。
マンションにお住まいのため、防音対策もしっかりと施し、気兼ねなく演奏を楽しむことができるようになっています。
また、運動のためにとご主人さまが希望された雲梯は、玄関につながる引き戸上に造作しました。
あえて木で作成し隠し照明を入れることにより、雲梯とは思えないほど違和感なく周囲に溶け込ませています。
心地よさを詰め込んで、ずっと居たくなる家に
おふたりの生活をより充実したものにするため、様々なところに「心地よさ」の工夫をちりばめています。「木や自然素材は利用して進めたい」とお話されていたので、珪藻土や木のマテリアルをたっぷりと使用。
フローリングは深い色味が美しいアッシュを選びました。
続いてインナーサッシを取り付けて断熱対策も施し、脱衣所まわりにはヒヤッとしにくい専用のタイルを選んでいます。
日常で起こるちょっとした悩みをひとつひとつ先手で対策することにより、いつでも心地よい快適な住まいを作りあげました。
◆お客さまの声
今回のリフォームを含め、大掛かりなリフォームは実家も含め3度目。マンションは手放して新築も考えていたが、リフォームをして大正解!
実家の方で仮住まいをしていたが、リフォーム終了後すぐに戻って生活を始めた。
キッチンのスタイルが変わっただけで、料理や夫婦で食事することが前より楽しくなった。
LDKのアーチ天井を見ながら料理をしたり、ゆっくり過ごせる空間がとても居心地が良い。
自分の書斎スペースや雲梯が出来たことで、家での時間がさらに充実出来ている。
住設機器も夫婦で気に入ったものを選んだが、トイレ・化粧台・浴室と本当に使い勝手もデザインも満足だ。