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No.0255
元々はR様ご夫婦の奥様のご実家。奥様のお母様と一緒に住む為にリフォーム工事を依頼されました。 「二世帯住宅ではなく、家族で過ごせるスペースとお互いのプライバシーを守れるような家に」「奥様のお腹の中に居る二番目のお子様が生まれる前に引っ越しを」とのご希望でした。 1Fはこれから高齢になられるお母様のために、階段の昇降を増やさないよう、洗面所、トイレ、浴室とお母様の寝室を設けました。 2Fはご家族で過ごすLDK、3Fにご夫婦の寝室とお子様達のスペースと、各階それぞれの階の使い勝手を明確にし、これから子育てに追われる奥様の負担を最小限にする工夫をしました。 2Fのバルコニーに続く大きなウッドデッキでは、お子様達の楽しそうな笑い声が今日も響きます。 ◇ミルフィーユハウスのカラーコーディネート 1Fと2Fは奥様のご希望により、爽やかな明るいカラーの壁とパイン材の床でかわいく楽しい空間に。3Fの寝室はご主人のご希望で、落ち着いたレッドの壁とウォールナットの床材を使用。何層も重なったケーキのような色彩とともに、質感の違いも楽しめるようになっています。
No.0252
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> 実家で3世代同居するためのリフォームとして、世代を超えて永く住み続けられる家にしたいとご希望されていたW様。 「長期優良住宅先導事業」の条件に適合する、OKUTAの「次世代継承住宅リフォーム」を施工したお家になりました。 「築年数の古さからくる室内の寒さを改善して、少しでも温かく過ごせるように」とのご希望をかなえるため、長期優良住宅先導事業の指針に則り、家の性能をアップ。 断熱施工を施したことで、家電を多様せずに快適な室温を維持できるお家に。部屋間の温度差が少ない「温度のバリアフリー」を実現しています。 耐震評点も1.0以上(震度6強の地震でも損傷しても倒壊しないという数値)を実現。さらにご希望されていた風水を取り入れ、外壁も一新。家の耐久性と性能が合致したことを肌で感じて頂ける、まさに究極の「居心地」を追求しました。 ◆家族それぞれが使いたい場所に収納スペースを確保 又、世代が増えたことにより皆の持ち物も増えることを見越して、ご家族それぞれが使いたい場所に収納スペースを確保。皆が集まるLDなどのスペースには、物があふれて…
No.0233
空家となっていた奥様のご実家に家族4人で快適に長く住まうため、全面改装を決意されたN様。 建坪約10坪の、元長屋住宅。間口は2間に満たないものでした。1F正面でお店を営んでいたため、玄関は狭い路地を入った奥にありました。そこで屋根と外壁だけを残したスケルトンにし、玄関・サッシ・間取りを全て変更し、日当たり・風通しを考慮した、居心地のよい2Fをリビングとするプランを提案しました。 1Fはそれぞれの寝室を設け、2Fはめいいっぱい空間を使った1ルームのLDKに。空間有効利用のために箱家具類も造作。子供達が宿題をするロングカウンター(引出し付)も設けて、家族が集まりやすい空間に。 片流れ屋根の高さを生かしたロフトの造作、1Fに光を届ける透過性のある床の採用、視覚的に広く見せる明るい内装材の採用など、小さな空間で快適に暮らす工夫を凝らしました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0231
リフォームの目的 説明文(複数行) 新たにバレエスタジオを開設するにあたり、スタジオ、事務室、住居スペースをライフスタイルに合わせた形に一新したいとのご要望によるリフォーム。 「生徒さんが来るのが嬉しくなるような楽しい空間」をコンセプトに、1階スタジオは“クリーム”、2階は“ピンク”とテーマカラーを取り入れてアクセントに。広々とした更衣室と事務受付スペースも新設し、充実した空間となりました。 狭い路地から入るエントランスも“和”テイストの塀も一新し、入りやすく、カラフルで明るい空間となりました。 日差しが入りにくく、暗かった2階のリビングにはインナーバルコニーを設けました。日の光がさしこむ明るいリビングスペースは癒しの空間に。居室部分にはインナーサッシや外壁部の断熱材を入れ込み、断熱性能に優れたエコなお住まいになりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0226
育った実家を兄妹で終の棲家にしていくため、リフォームをご希望されたT様。 狭かった1Kの母屋と上階をケコミのない螺旋階段でつなげることで、空間を有効利用できる開放的なスペースに。さらに2F部分の天井の高さを屋根なりの形状にして高さを出してデザインを施し、視点によって面白い眺めを得られる素敵な空間が生まれました。 「明治時代の洋館建築」のような、時を経た空間が持つ独特の空気を持たせたいとの妹様のご希望にあわせ、無垢材や寄木張りの床、モールディング、型板ガラスなどを使用。古さを感じさせる塗装色など、ディテールにもこだわりました。 母屋のT様のお部屋はご趣味のオーディオを愉しむ為、無垢材を使いつつもシャープで都会的なイメージに。造作家具と間接照明が、オーディオの高級感をより引き立てます。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0216
1Fで和菓子屋さんを営んでいるH様。居住空間が2F部分だけということで、子供部屋を設けることが出来なかったそうです。 そこで、南側のキッチンを、北側に移動。東側に視線が抜けるにサッシを設け、天井を梁表しの片流れ天井にしたことで、細長い空間ながら、前よりも明るく、広く感じられるLDKに生まれ変わりました。 また、子供部屋は将来二つに分けることができるように引き分け戸を、リビングとの間仕切り壁に設置。開口すれば、リビングとつながり、キッチンに居ながら、お子様の様子を見守ることができます。 壁は白い珪藻土、床や建具、造作ダイニングテーブルは、オーク色で、サーフィンの好きなご家族が過ごすのに、ぴったりのナチュラルなリゾートスタイルのお宅となりました。
No.0208
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親御さんが建てたご実家にお住まいのT様。 10年ほど前にリフォームをした際、通し柱などを抜いた施工をしているらしく、地震に耐えられるかを大変心配しておられました。そして寒さ対策として断熱もご希望されていました。 T様のご希望の間取りを最優先した上で、構造的に弱い部分へ耐震補強工事動線を妨げてしまうような柱や壁を建てることなく、見えない部分の壁や金物で補強し、希望の間取りを実現。動線を悪くし、使い勝手のあまり良くなかった掃き出し窓は、眺めのいい窓に生まれ変わり、四季を感じられる憩いの空間となりました。1階を包み込むようにセルロースを入れ、サッシはペアガラス以外にインナーサッシを取付け、断熱効率を高めています。
No.0205
お子様が独立し、定年を1年後に迎えられるAさんご夫婦。 セカンドライフをゆったりと、暮らしを楽しめる家で過ごしたい。間取りの使いづらさ、段差の解消 ・雨もりの解消などがご希望でした。 そこで、独立型のキッチン、段差のあるダイニングとリビング、納戸代わりになってしまっている和室…と、以前のお住まいは、空間は広いのにその中の1角しか使われていなかった為、段差をなくしLDKを1つの空間とし、明るさ・開放感・一体感を感じられる間取りに変更。コミュニケーションがとりやすい空間作りを考慮しました。 リフォーム後は、会話も弾みバイキングスタイルのプチパーティーも増えたとお伺いしました。 また、雨もりの修繕に伴い外壁・屋根などの外装も一新。お家はもちろん、玄関までのアプローチやお庭の景観も楽しめるデザインにリフォームしました。
No.0197
No.0196